北星ガールズ
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北星ガールズ
英語を身近に感じてもらうために、イギリス人の教員が、その週のTOPICを新聞にしています。
いよいよ最終日。
午前中は、国立歌劇場から出発しめいめいお土産を買いに出かけました。
昼食後は、大音楽家のお墓を訪れます。
モーツアルトの墓所や遺骨は未だはっきりとしない点も多いのですが、
一番信憑性のある「サンクト・マルクス墓地」に行きました。
岡本さんから、モーツァルトの晩年からお葬式、
埋葬後まで興味深いお話を聞かせていただきました。
その次は、ウィーンで活躍した音楽家たちが眠る「中央墓地」です。
ここは各地に散らばっていたお墓を統合した墓所とのこと。
ベートーヴェンのお墓のすぐ左にシューベルトが、
向かいにはJ.シュトラウスやブラームスなどそうそうたる面々の
お墓が林立しています。
その後、ウィー ンを発つのも名残惜しく帰路に。
行きの時とは違い時間が早く進みます。
新千歳空港に着いたのは、翌日の20時過ぎ。
これから来るであろう時差ぼけが心配です。
解散時の生徒たちの晴れやかな表情が物語る、
充実したウィーン修学旅行でした。
今日の最高気温は-2℃。風が冷たく凍えるような寒さ。
まず聖シュテファン大寺院へ。壮大な教会で圧倒的な迫力がありました。
岡本さんの説明で、モーツァルトの結婚式やお葬式の様子まで
知ることができました。
J.シュトラウス像の前では記念撮影を、モーツァルトハウスでは
彼の生活の一端を垣間見ました。
今日の昼食はウイーン名物「ウインナシュニッツェル」。
みんなで美味しくいただきました。昼からは、ハプスブルグ家、
夏の離宮のシェーンブルン宮殿を見学。豪華な内装に心を奪われます。
夜は国立歌劇場で歌劇「死の都」鑑賞しました。
舞台装置を含めた演出が印象に残ったのではないでしょうか。
いよいよ明日最終日です。
3日目の天候は雪。寒さに慣れたのか、しのぎやすい一日でした。
今日のメインはウイーン市内の自主研修です。
朝8時半にホテルを出発。事前に調べた博物館や資料館、図書館に
行ったグループもありました。
共通のチェックポイントは、美術史美術館です。 ここでは名画鑑賞に
浸りました。ブリューゲルのバベルの塔も印象に残りました。
昼食も各班です。ウイーンの人たちとのコミュニケーションは
すっかり上手になったようです。
夜はオプションでオペラ鑑賞に出かけました。
フォルクスオーパーで歌劇「 ヘンゼルとグレーテル」を鑑賞しました。
国立歌劇場とはまた違った雰囲気で楽しみました。
2日目
今日もおだやかな天候でした。最高気温は−6度でしたが、
風もなくなんとか1日を過ごすことができました。
まず、旧王宮でシシィ•ミュージアムを見学。
毎回ガイドをお願いしている岡本さんに詳しく説明をしていただきました。
次は新王宮で古楽器博物館の見学です。
ベートーヴェンを始め大音楽家たちが使用した楽器を見たり、
15世紀あたりからのいろいろな楽器の変遷を見たりと
時間が足りないくらいでした。
午後からは、いよいよオペラ座のガイドツアーです。
月曜日にここでオペラを鑑賞しますが、内部をすみずみまで見て回ることにより、
一層オペラを理解することができそうです。
夕方には近くのスーパーで買い出しです。
ここでもウィーンの人々とのふれあい が新鮮でした。
あすは、班ごとの自主研修です。
事前学習で学んだことがどのくらい生かせるのか楽しみです。
夜はオプションで歌劇「ヘンゼルとグレーテル」の鑑賞です。
1日目
心配された天候もおだやかで、全員無事にチェックイン。たくさんの保護者のお見送りの中、
音楽科4,5年生25名はウィーンへ出発しました。羽田空港乗り継ぎで経由地ミュンヘンへ。
11時間30分のフライトです。ウィーンとの時差はマイナス8時間。
ウィーンのホテルアナナスに着いたのは現地時間の21時50分(日本時間の午前4時50分)でした。
長旅の疲れがみえたようですが、明日は新旧王宮見学や国立歌劇場のガイドツアーです。
たくさん学んで有意義な修学旅行にしていきます。
12月22日(木)
2016年度のクリスマス礼拝が行われました。
あいにくの大雪の中での礼拝となりましたが、ご来校いただきました皆様ありがとうございました。
皆様とイエス・キリストの降誕をお祝いできたことを幸いに思います。