校長・教員ブログ
検索 OPEN/CLOSE
校長・教員ブログ
20190423
『校庭の桜が咲きました』
2019年度前期が始まって3週間目、校庭の桜が咲き始めました。
七分咲きくらいの咲き方です。本校の校庭の桜は例年市内で一二の
速さで咲き始めます。
目を転じるとつぼみを膨らませたライラックの根本に推薦の花が
鮮やかに咲いています。青色の空、ピンク色の桜、スイセンの黄色が
とてもきれいな春の一日です。学校が始まって3週間目です。
生徒たちも少しずつ落ち着てきたようです。
先週木曜日と金曜日、今週月曜日と火曜日に今月入学した
中学一年生の「緑の教室」(他校の宿泊研修に似ています)がありました。
「緑の教室」では本校の132年の歴史、アメリカニューヨーク州から
札幌にやって来た創立者サラ・スミス先生について、そして入学した生徒
一人一人が神様に愛されている存在であることなどについて話を聞いたり
新しい友だちづくりを体験しました。
毎年桜が咲き終わる頃、花壇には春の花を植えます。
そして校庭いっぱいにスミス先生が故郷ニューヨークから札幌に持ってきた
“ライラック”が香り豊かに咲き始めます。
4月6日(土)午前中に始業礼拝(始業式)、午後に入学礼拝(入学式)を行い、
私たちの学校の1年が始まりました。私たちの学校には毎年学年が異なる
二つの学年の新入生の皆さんが新生活を始めます。
ひとつは中学1年生、もう一つは高校1年生(本校では4年生と呼びます)です。
学校が始まって2週間、この間盛りだくさんの行事(新入生在校生共に)が
続きました。身体測定・新入生歓迎会(中学高校それぞれにあります)・
オリエンテーション等々です。
この期間中学1年生の「緑の教室」と4年生の「Rookies Camp」が行われ、
この機会に“これからの勉強方法”“友達を増やそう”“学校の歴史を知ろう(1887年創立)”
を体験します。
少し緊張した中で始まり、時間の経過とともに出会いがあり友達が増え、
笑い声の輪が広がっていくのが分かります。校庭の推薦も咲き始めて新入生に
声援をおくっているように校庭の推薦も咲き始めました。
イースターのこの季節は新入生にふさわしい季節だと感じます。