アメリカのイリノイ州、オークパーク・リバー・フォレスト高校に留学中の上牧令依さんから第４回目の留学報告が届きました。

 

こんにちは、シカゴに留学中の上牧令依です。春休みも終わり、また忙しい学校が始まりました。ですが、このアメリカの学校に来学期は通えないのだと思うと少し寂しいです。私の友達も私が来学期学校にいないのが考えられないと言ってくれました。

 

わたしはこちらで春のスポーツのバドミントン部に所属しています。バドミントンをするのはもちろん楽しいですが、それ以上にみんなで放課後にスクールバスに乗ってほかの学校に試合にいくのが私のお気に入りの時間です。私の学校は１回負けてしまいましたが、そのほかの試合は勝ち続けていて、チームの勝利に私も貢献できてとてもうれしいです。ほかの州に留学している友達からその子の学校には、バドミントン部がないと聞きました。イリノイ州にはバドミントンの州大会があるので、イリノイ州の多くの学校にはバドミントン部があると思います。バドミントンをアメリカでしたい人はぜひイリノイ州をおすすめします。

 

勉強面に関しては、相変わらず大変でクラスについていくのに必死です。つい最近学校のファイナルプロジェクトについての説明がされました。これは学年の集大成で、一つのテーマについてエッセイを書かなくてはなりません。まだ始まったばかりなのでなんとも言えませんが、アメリカに来てエッセイを書く力は格段に上がったと思うので、私の持っている力をすべて発揮できればなと思います。エッセイを書き終わった後は言葉にならないくらいの達成感が待っています。これは、必死でエッセイを書いたことがある人にしかわからないものだと思います。あなたはこの達成感を味わったことがありますか？ぜひ英語で何かを書いてみてください。私はエッセイを書き始めた時、自分が英語ができなくて絶望しましたが、いまは書くことがとても楽しいです。

 

私が出国する前は、１年間アメリカの学校で勉強することが信じられませんでした。ですが異国の地で０からのスタートでここまでやってきました。私はこのことをとても誇りに思います。そして、私の留学をサポートしてくださったすべての人にとても感謝しています。これからも残された時間を大事に、毎日楽しく元気に過ごしていきたいです。