検索 OPEN/CLOSE

北星女子の教育

特色ある取り組み

実生活で役立つ知識や思考を身につけるための、
北星女子独自の取り組みです。

本校の授業は単純な知識習得型の学習だけではなく、発見・思考・問題解決・実践型の授業を取り入れ、実生活で役立つ知識を身につけることを重視しています。一貫課程では6年間を有効に活用するため、無理のない先取りを工夫。高校課程では各科・コースの特色に応じた授業を展開しています。

ランゲージ・アーツ

全科全コースで、教科書の授業とは別に、話す・聞く・書く・読むという国語力全般を向上させる「ランゲージ・アーツ」を行います。
視写や聴写などの基礎的な技術演習から、高校課程では文章表現力を向上させる目的で実施。科・コースの特色に応じて論理的な思考力を養い、小論文を中心とした演習を行います。自分の考えを表現する課題に取り組みます。学年によっては2人の教員が担当し、レベルに応じた指導をしています。

筆箱作文の様子(ランゲージ・アーツ2年)

外国人教員による授業

一貫課程・高校課程いずれも各学年で週2時間、外国人教員による英語の授業があります(Coreコース看護医療系選択・音楽科進学者を除く)。さらに高校英語科では公立高校普通科の約2倍(最大36時間)の英語授業のうち、約40%を外国人教員が担当します。外国人教員の授業ではケンブリッジ大学出版のテキストを使用し、4技能5領域【聞く・読む・話す(やりとり:interaction)・話す(発表:production)・書くこと】の力をしっかりと育てます。

call教室での英語の授業(1年)

CALL教室の活用

一貫課程や英語科ではCALL教室を使用した授業を多く取り入れています。スピーキング・フリーライティングなどを組み合わせ、総合的なプレゼンテーション能力を身につけることを目的とした授業を行っています。

プレゼンテーション準備の様子(3年)

Newspaper in Education

現代社会は、高度な情報科やグローバル化によって大きく変化しています。新聞を読むことで、社会の諸問題に関心を持ち、視野を広げていきます。また、書く力・表現する力を育成しながら、発表を通して異なる意見にも耳を傾け、多様な価値観を知り、自らの意見を再構築していきます。さらに、ニュース時事能力検定にも挑戦します。

書く力・表現する力を育成

講習

講習はStep1(中学1・2年)では夏期・冬期に国語・数学・英語の3教科で実施。問題演習を中心に応用力を育成します。Step2・3(中学3年~)では、3~5年生は土曜講習と夏期・冬期を行い、国語・数学・英語の応用力を育成し、大学入試に備えます。6年生では更に平日の放課後にも平常講習を実施。理科・社会科系科目も行い、一般受験での入試突破に必要な学力を育成します。

Now Printing

多読

「多読」の教材として、さまざまなレベルの英語の本を約6,000冊用意しています。
一貫課程では、主に中学の英語の授業において取り組み、6年間で50万語を読むことが目標です。高校英語科では4〜6年の3年間、毎週1時間「多読」の授業を設け、約100万語を読むことを目標としています。

多読の様子

ケンブリッジ大学出版のテキスト使用

全科・全コースの外国人教員による授業で使用します。同出版のテキストは4技能5領域の力をバランス良く高め、かつケンブリッジ英語検定(Key [KET], Preliminary [PET])の準備教材としても万全です。
詳しくはケンブリッジ大学出版HPをご参照ください。

ケンブリッジ大学出版のテキスト

ケンブリッジ英語検定の受検

高い国際通用性をもち、世界130ヵ国300万人以上が受検する「ケンブリッジ英語検定」( Cambridge English)。 英語力の測定基準として採用される「CEFR」( 言語の国際標準規格)に完全準拠し、国内のみならず、海外でも英語力の証明として活用できる資格です。また、4技能5領域それぞれの得手不得手も受検者自身が把握でき、英語力の証明だけでなく、その後の学習にも役立つ試験です。
北星女子では、中学課程・英語科(高校課程)の生徒は全員受検、その他の科・コースでも希望者が受検できるようにし、実践的な英語力育成に活用していきます。

English Loungeの活用

授業時間にはアクティブ・ラーニングのためのスペースとして使用。タブレット45台を中心とした、ICT環境を完備しています。放課後には専属の外国人教員が常駐し、英語を存分に使ってコミュニケーションを図れる環境にしています。

English Lounge

PAGE TOP