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北星ガールズ

北星ガールズ

3日目の報告。

今日の予想最高気温は32℃。
午前中はアンコールワット遺跡見学なので雨でなくて助かりましたが、
暑さとの戦いの一日となりました。。

貸し切りバスで15分ほどで遺跡に到着。
少し歩くと荘厳な遺跡が目の前に広がります。遺跡の湖のほとりで
集合写真を撮った後、マーケットでお買い物。
生徒たち初の“値段交渉”はドキドキでした。現地ガイドさんの説明を受けて
遺跡を見学後、昼食はみんなで中華料理をいただきました。

その後は、孤児院訪問です。去年も伺った「ファームチルドレン」と、
今年初めての訪問になる「スナーダイクマエ」の二手に分かれて、
それぞれの子どもたちと交流をしました。

「ファームチルドレン」は、26人の子どもたちが共同で生活している
孤児院です。訪問グループはまず、施設の案内をしていただきました。
そうしてそれぞれの自己紹介を、英語に自国の言葉を交えて行いました。
 また、アプサラダンスでの歓迎は思いがけないもので、とても嬉しく思いました。
それから全員で、ハンカチ落としのようなゲーム、コミティが事前に用意していた
じゃんけん列車とボール渡しゲームで盛り上がり、さていよいよ自由交流です。
各自工夫し、言葉を駆使し、思いを伝え想いを受け取り一緒に「遊ぶ」ことを通して
理解しあう試みに挑戦しました。あっという間の二時間でした。
明日の午後、もう一度会う約束をしてお別れしました。

「スナダーイクマエ」には、25名で訪問しました。
小学校低学年の子どももいれば18歳の子どものいる孤児院です。
整理整頓の行き届いた孤児院で、教室には(屋外です)ごみ一つ落ちていません。
ここの管理責任者のメアス博子先生から歓迎の言葉をいただいた後、さっそく交流です。
スナーダイのみなさんから一人ひとり日本語で自己紹介をしてもらった後、
コミティ団長からの挨拶、北星パフォーマンスで歌を2曲(カンボジアの曲で「アラピヤ」
と日本の曲で「上を向いて歩こう」)歌いました。スナダーイからは「スナダーイクマエ」を
元気に歌ってくれました。それからは全員で、じゃんけん列車、ボール渡しゲームをした後、
いよいよグループ交流です。シャボン玉を楽しむグループ、折り紙を教えるグループ、
ボール遊びに熱中するグループと様々な交流が繰り広げられ、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
「明日もあるのに、すでに別れが名残惜しい」
…何気なく耳にした生徒の言葉が印象的な交流1日目でした。

夜の振り返りミーティングでは、交流の様子を語る生徒がほとんどでした。
「もっとこうしたかった」「たくさん話しができなかった」
「恥ずかしさで消極的になってしまった」など、それぞれが明日に向けての
意欲を高めているように感じられたミーティングでした。
明日が楽しみです。

10月18日の朝の連絡はこのようなものでした

10月18日の朝の連絡はこのようなものでした

アンコールワットでの集合写真です

アンコールワットでの集合写真です

アンコールワットの屋台などで、お買い物にも挑戦しました

アンコールワットの屋台などで、お買い物にも挑戦しました

第三回廊の急勾配、緊張しながら階段の登り、降りました

第三回廊の急勾配、緊張しながら階段の登り、降りました

歓迎のアプサラダンスです

歓迎のアプサラダンスです

「ファームチルドレン」でのゲーム。まずはハンカチ落としみたいなゲーム。

「ファームチルドレン」でのゲーム。まずはハンカチ落としみたいなゲーム。

「ファームチルドレン」でのボール渡しゲーム。思いのほか白熱しました

「ファームチルドレン」でのボール渡しゲーム。思いのほか白熱しました

「スナダイ」じゃんけん列車で仲良くなりました

「スナダイ」じゃんけん列車で仲良くなりました

「スナダイ」でのボール渡しゲーム

「スナダイ」でのボール渡しゲーム

「スナダイ」チーム全員で

「スナダイ」チーム全員で

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