HOKUSEI GIRLS’

北星ガールズ

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一か月近く前、四人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船が地球に無事、帰還したことで、最近宇宙の話題が熱いですよね。私も最近、宇宙兄弟というアニメにはまりました。このアニメすごく名言が多いのですが、その中で私が特に好きなのが、タイトルにもあるIT`S  A  PIECE  OF  CAKE!という言葉です。直訳すると「ケーキ一切れ分」ですが、ケーキ一切れ分くらいペロッと食べられるということから「楽勝だよ」という意味で使われます。この言葉は主人公のむったが自分の能力に不安を感じて自信をなくしたときに出てきます。むったは自分が尊敬するシャロン博士という人物に「『俺はどうしようもない役立たずです』って英語でなんて言うの」と聞きました。するとシャロン博士はIT`S  A  PIECE  OF  CAKE!と答えたのです。「どうしようもない役立たず」というネガティブな言葉を「楽勝だよ」という軽い言葉に変えてしまった。そこには、どんなに難しそうに見えることでも、気楽に挑戦していいんだというメッセージが込められていると思います。今回の聖書箇所では、やるべきことはただ一つ、前に向かって走ることだと教えています。目標に向かって前だけを見て進む、シンプルですが、実際にはかなり難しいことだと思います。私も、「自分は人前で話すのが苦手な人間だから」と決めつけてしまい、新しいことに挑戦する前から諦めてしまうことがあります。「どうせ自分には無理だ」と思ってしまうと、気づかないうちに、今までの自分や過去の苦手意識に縛られてしまうのだと思います。でも、この聖書箇所は、そうした過去や今までの自分にとらわれすぎず、目標に向かって前に進んでいくことの大切さを教えてくれているように感じます。だからこそ、私も「今までの自分」に縛られず、一歩ずつでも前に進んでいきたいと思っています。 

実は、私には世界一周という夢があります。いろいろな国や地域に行って、様々な人や文化に触れてみたいです。でもこの夢にはお金や時間、英語力など多くの壁があります。中でも私にとっての一番の問題はコミュニケーション能力だと思います。昔から人前に立って話したり、自分の意見を伝えることがとても苦手で、今でも大の苦手分野です。そんな私ですが、実は学友会に所属しています。学友会に入ることになったのは、ある友達の強い誘いがあったからでした。最初頼まれた時、「絶対無理だ」と思いました。大変そうだし、勉強と部活の両立だって難しそうだし、第一、そんな役目私には務まらないと思いました。でも一方で、頼ってもらえることは単純にうれしかったし、期待に応えたいという気持ちもありました。話すことへの苦手意識も少しは改善されるかもとも思いました。 

そんな自分を変えたい、期待に応えたいという気持ちと、でもやっぱり自分には無理だ、という気持ちの葛藤の中で私の背中を押してくれたのが、「まあ何とかなるっしょ、楽勝、楽勝」という言葉でした。あんなに悩んだのに、最後の一押しをしてくれた言葉がこんなにも適当な軽い言葉だったのです。 

IT`S  A  PIECE  OF  CAKE!「楽勝だよ」という言葉にはいったん目の前にある問題を置いておいて、「とりまやってみよう、何とかなる」と思わせてくれる力があると思います。物事を重く考えすぎて、動けなくなった時、この言葉を心の中で呟いてみてください。少し気持ちが楽になるかもしれません。この言葉が皆さんの一歩を踏み出すきっかけや希望になればうれしいです。 

お祈りします。 

天の父なる神様、今日も新しい朝をこうして皆で迎えられたことに感謝します。私たちは考えすぎて行動に移せなくなったり、見えない将来への不安から前を向けなくなってしまうことがあります。そんな時、「何とかなる、楽勝だよ」と思える小さな希望を私たちにお与えください。この祈りを主イエスキリストのお名前によって御前にお捧げ致します。 

おはようございます。今回のキリスト教週間のテーマは「希望」です。このお話をいただいてから、自分の人生の中でどのような時に希望を得てきたのか、その過程で何が自分に影響を与えてきたのか改めて考えました。そこで思い浮かんだのが、「音楽」です。私は小さい頃からバレエや現在は軽音楽部を通し、さまざまなジャンルの音楽に触れてきました。 

 皆さんはこれまでに、誰かを傷つけてしまった経験はあるでしょうか。私はあります。自分よりいい成績を取る人に対して嫉妬してしまったり、何気ない一言や口癖で大切な友達を傷つけてしまったりしました。そして、ここでの唯一の救いは周りにその事実や間違いを教えてくれる友達がいたことでした。その子たちのおかげで気づくことができ、後悔することができました。 

 今振り返ると、当時の自分はとても未熟だったと思います。そしてその未熟さを少しでも直そうと、今も日々自分を見つめなおしながら生活しています。そうした時間の中で、何から考え始めればよいか迷わないよう、私には一つの習慣があります。それは「音楽を聴くこと」です。 

 まず音楽で心を落ち着かせ、自分と向き合う準備をします。そして一曲一曲の歌詞に耳を傾けながら、今の自分と重ね合わせていきます。そうすることで、自分がどんな状態にあるのか、何を見直すべきなのか、少しずつ見えていきます。 

 中でも、人生で最も心に残っている曲があります。自分を見つめなおす時、必ず聴く大切な曲です。サカナクションのドキュメントという曲の歌詞に、「この世界は僕のもの どこからか話してる声がするよ すぐに何かに負けて涙流す」という歌詞があります。この歌詞を通して、「今生きている人生は自分のものであり、見ている景色も、日々の行動、言動も全て自分のものなのだ」と感じ、見つめなおすきっかけになりました。思い通りにいかないことや、他人と比べてしまう中ですぐに心が折れ、弱音を吐いた自分を思い出したのです。そして同時に、その弱さから目をそらすのではなく、きちんと向き合い、少しずつでも乗り越えていけるように、自分自身をもっと強くしていかなければならないと思いました。 

  そうした気づきによって、自分の言動一つ一つに対する責任を改めて意識するようになりました。しかしそれは重圧的な責任ではなく、自分を変えるための力となる前向きな責任でした。自分の在り方を見つめなおすエネルギーへと変わったのです。このように音楽を通して自分と向き合う中で、私は「自分は変わることができる」という希望を持てるようになりました。 

  人は生きていく中で、嫉妬や不満、衝突を完全に避けることはできません。誰もが完璧ではないからです。また、「人は簡単には変われない」とよく言われます。確かにそうかもしれません。しかし、たとえすぐに変われなくても、自分の弱さを受け止め、「変わろうとする努力」を続けることこそが大切なのだと思います。努力はすぐに結果として表れるものではなく、自分では気づきにくいものです。それでも、その積み重ねが確実に自分を形作っていくのだと感じています。 

 もちろん、過去に誰かを傷つけてしまった事実を忘れていいわけではありません。しかしその過去にとらわれ続けていては前に進むことができず、成長にも繋がらないのではないでしょうか。 

  聖書には、「なすべきことはただ一つ。後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、目標を目指してひたすら走ることです。」という言葉があります。この言葉は、過去から学ぶべきことを受け取り、やり直せることはやり直しながらも、残る後悔や苦しみは手放し、前を向いて進むことの大切さを教えてくれているのだと思います。そして私は、音楽を通してその一歩を踏み出す力、つまり「希望」を何度も与えられてきました。 

 皆さんにとっても、自分に希望を与えてくれる音楽を見つけて、自分と照らし合わせて、これからどう自分を成長させられるのか考えてみてほしいです。音楽は人を悲しませるためにあるわけではありません。日々を、これからの人生を色鮮やかに楽しく過ごすための希望を与えてくれる存在です。まだ私たちは長い人生の中での成長段階にいます。多くの失敗や過ちをしてしまっても変われるチャンスはたくさんあると思います。それらのチャンスを無駄にすることなく、皆さんのこれからが明るく、自分らしく生きていけるよう希望に満ちた日々を送れますように。 

 お祈りします。天の父なる神様。今日も素晴らしい朝をありがとうございます。 

私たちの日々の生活には、先の見えない不安、思うようにならない現実、心が疲れてしまう日々の中で、「希望」を持つ難しさを感じています。 

今日のお話を通して、みながそれぞれ希望に出会い、過去の自分に深く思い悩むことなく次のステップへと踏み出せるようにお見守りください。 

この祈りを主イエスキリストの皆によって見舞いにお捧げ致します。 

北海道を代表する女子バレーボールチーム、アルテミス北海道様が、北星学園女子中学高等学校と連携することになりました。
これから本校の体育館を練習場所として活用していただくとともに、学校生活の中でも生徒たちと交流する機会をつくっていきます。
夢に向かって努力を続けるアルテミスの選手の皆様は、「本気で取り組めば可能性は広がる」ということを体現している存在です。
北星では、生徒たちに「やりたいことに限界はなく、自分の思い次第でどこまでも進んでいける」というメッセージを大切に伝えています。
選手の皆様との出会いを通して、北星の生徒たちが夢を持ち、挑戦し、自分らしく輝く力を感じてくれることを楽しみにしています。
Artemisさんのプレスリリースはここでご覧ください。

アルテミス北海道と北星学園女子中学高等学校が包括連携協定を締結

毎週教員のブログ

ご覧ください

今年の英語劇は Beauty and the Beast! 4月18日(土)。開場は13:30,開演は14:00.入場料は無料です。

中学修了礼拝の修了生代表(3年生)のことばを聴いてとても感動しました。皆さん、ぜひ最後まで見てください。

 

今年の中学校商品開発はおにぎりのありんこさんとコラボをしていただきます。今、おにぎりの決戦中です。作るおにぎりは決まったらまた報告します。おにぎりは3月からありんこさんで販売です。🍙 このcmは札幌地下歩行空間テレビ(ヒロシ)に流しています。おにぎりの完成が今から楽しみですね

 

1月22日(木)17:30開演

スミス記念講堂モンクホールにて、音楽科6年生による卒業演奏会が開催されます。

ピアノ、声楽、オーボエ、フルート、ヴァイオリンのソロ演奏です。お誘いあわせの上ぜひお越しください。

入場無料です。

「観光は平和へのパスポート」は1967年に国連が掲げた言葉です。 
旅を通して人と出会い、文化を理解し合うことが、世界の平和につながるという意味です。 
 
みなさんは「平和」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 
私は、平和とは“おたがいを知ろうとする気持ち”から生まれるものだと思います。 
 
最近、「インバウンド」という言葉をよく聞きます。 
海外からの観光客が増える一方で、観光客のマナーや移民問題についての報道も多くなってきました。 
そんな中で、日本に生きる人間としてどうあるべきか、そして世界の人々がどうすれば本当の意味で仲良くなれるのか、私はよく考えさせられます。 
 
観光はその答えを探すヒントになると思います! 
なぜなら、旅は“相手を知る”だけでなく、“自分を知る”きっかけにもなるからです。 
 
私は高校二年生の時フランスに留学しました。 
留学に行けば視野がすごく広がって、世界のことがたくさん知れると思っていましたが、
実際は、その土地の小さな地域の常識を知っただけで、自分の知っている世界はほんの一部なのだと気づかされました。 
 
異文化の中で過ごす中で、日本人として偏見を持たれることもありました。 
悲しくなり、言い返してしまいたい時もあったけれど、だんだんわかってきたのは、ほとんどの人は日本のことを知らないだけだったということ。 
そしてそれは私にも言えることだと気づかされました。 

 
今日の聖書箇所 
互いに相手を自分よりも優れた者と考え、 めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。 
 
とあるように、自分と違うものに出会ったとき、大切なのは、怒ることじゃなくて、伝えること。そして、その違いも受け入れることが大切だとだと思いました。 
 
私たちは旅をするとき、心の中に「イメージ」や「期待」を持っています。 
でも、行ってみるとそのイメージと違うこともありますよね。 
特にこの間スタディーツアーに行ってきた5年生の皆さんやカナダに行ってきた3年生の皆さん、どうでしたか? 
思っていたのと違ったことも、あったかもしれません。 
 
そんなとき、つい「がっかり…」と思ってしまいます。 
けれど私は、がっかりすることも大切だと思うようになりました。 
なぜなら、「どうして自分はがっかりしたのか?」と考えることで、 自分の中の思い込みに気づくことができるからです。 
 
札幌にも、そう感じる場所があります。 たとえば、時計台です。 
観光客の人がよく写真を撮っていますが、実際に見ると思っていたより小さいとおもいます。 
でも、あの建物がもともと大学の演武場だったという歴史を知ると、ただのがっかりな観光名所ではなくなります。 
観光とは、建物を見ることではなく、そこにある物語を知ることだと思うようになりました。 
 
そしてそのような文化は「魅力」として語られることが多いですが、魅力だけでは続きません。 
経済的な価値に変えられなければ、守り続けることは難しいのです。 
たとえば、伝統工芸やお祭りも、支える人がいなければ消えてしまう。 
そんな文化を守る力こそ、観光です。 
観光によって地域が元気になり、観光は、文化を守る経済的な役割を担っています。 
 
私はもともと、守られてきた日本の文化を世界に伝えたいと思っていました。 
けれど今は、「伝える」だけでなく、自分自身が日本の文化を守っていきたいと思うようになりました。 
文化は、自然に残るものではなく、人の手と心で守り続けるものだからです。 
 
観光は、そんな文化を支え、人と人をつなげる力を持っています。 
そして、相手を知ろうとする心が、やがて世界の平和へとつながっていく。 
 
観光は、平和へのパスポート。 
その言葉を、私はこれからも心に持ち続けたいと思います。 

皆さんおはようございます。今日は「今日という日の平和」という題でお話させていただきます。 

 「平和」と聞くと何を考えますか? 

多くの人は、戦争がないことや国と国との関係を思い浮かべると思います。私も最初はそうでした。でも最近、“平和って本当は何だろう”と考えるようになりました。世界の平和を願うことも大切ですが、もしかしたら心が穏やかでいられることも、平和につながっているのではないかと思うようになったんです。 

 私は昨年の8月から約10か月間アメリカに留学をしていました。新しい環境、慣れない英語での日々、まったく違う文化。最初の頃はうまくなじめず、自分の言いたいこともうまく伝えられなくて、「明日はうまく言えるかな」「また失敗したらどうしよう」と毎日不安な気持ちで過ごしていました。 

特に印象に残っていることは、留学してすぐのころのランチタイムです。周りの子たちが楽しそうに話している中で、私は何を言えばいいのかわからず、ただ笑ってうなずくしかありませんでした。その帰り道「どうして私だけ混ざれないんだろう」と落ち込んだことを今でも覚えています。でもそんなときに声をかけてくれた友達の“You’re doing just fine”この 

一言が私の気持ちを軽くしてくれました。 

 そんな中で気が付いたのは“心がざわざわしていると、周りの人を思いやる余裕がなくなる”ということです。自分のことで精一杯だと相手の優しさにも気が付けない。だからこそ、まず自分の気持ちを落ち着けることが大切なんだと実感しました。 

それから私は、完璧を目指すのをやめて、「今日一日を大切にしよう」と思うようになりました。英語が少し通じたら、それでいい。友達と笑えたら、それでいい。そんなふうに一日一日を積み重ねていくうちに、心が少しずつ穏やかになっていきました。 

 そうすると、周りの人の優しさにも気づけるようになりました。授業でわからないところ教えてくれた友達、毎晩「今日はどうだった?」と声をかけてくれたホストファミリー。その一つひとつが、私の中に“平和”をつくってくれたように思います。 

 そんな経験を通して、私はこの聖書の言葉を思い出しました。 

「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。」 

この言葉は、まるであの頃の自分に向けて言われたように感じます。 
「明日のことを心配しすぎなくていい。今日を生きなさい。」 
そう教えてくれているようでした。 

“平和”は、遠くの世界でつくられるものだけではなく、私たち一人ひとりの心の中に生まれるもの。そしてその心の平和が、人とのつながりや優しさを通して、少しずつ広がっていくのだと思います。 

 私たちが神さまの“やさしい目”に見守られているように、私たちも周りの人に“やさしい目”を向けること。それが、平和への小さな一歩になるのではないでしょうか。 

 皆さんにとっての心の平和は、どんな時に感じられますか?今日という日が、その始まりになると嬉しいです。 

 お祈りします。 

天の父なる神さま、今日も新しい一日をありがとうございます。世界中には、今この瞬間にも心が落ち着かない環境にある人たちがいます。どうかその人たちの心に、あなたのあたたかい励ましを届けてください。 

私たちも、日々の中で迷ったり、心が落ち着かなくなることがあります。そんなときにも、あなたがそばにいてくださることを思い出し、少しずつでも穏やかな気持ちで歩むことができますように。 

そして、私たち一人ひとりの心の中にある小さな平和が、周りの人へと広がっていきますように。 
この祈りを主イエス・キリストの御名を通して、御前にお捧げいたします。アーメン。 

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