HOKUSEI GIRLS’

北星ガールズ

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いよいよ帰国の日となりました。
起床時間は5:30(日本時間は6:30)です。
各部屋ではモーニングコールが鳴っているはずですが…
台湾スタディツアー6日目① 台湾スタディツアー6日目②

この6日間、新たな発見・体験をし、沢山のことを吸収してきました。
今後の生活、歩みの中でこの体験が活かされることを期待します。
保護者の皆様、本校のスタディツアーにご理解、ご協力頂きありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
台湾スタディツアー6日目③ 台湾スタディツアー6日目④ 台湾スタディツアー6日目⑤ 台湾スタディツアー6日目⑥

5日目の午前中は、台中市内にあります「二二八国家記念館」を見学いたしました。
台湾スタディツアー5日目① 台湾スタディツアー5日目③

「二二八…」とは、太平洋戦争終結後(日本政府の台湾統治終了後)の1947年2月28日、中国国民政府(蒋介石政権)に対する台湾全土で発生した抗議事件のことであります。その後中国国民政府は、約2万人(それ以上の犠牲者が出たという説もある)の市民を弾圧し、1987年まで独裁政治を行いました。見学ではガイドの方が日本語で、事件が起こる遠因などを詳しく解説して頂きました。
台湾スタディツアー5日目②

帰国後のレポート作成に向けて、学びを深めることができました。
午後は待ちに待った自主研修の時です。
台湾スタディツアー5日目④ 台湾スタディツアー5日目⑤

各行動班で事前に作成したルートに従って、昼食をとりつつ台北ショッピングを楽しみました。 さらに5日目の夕食は市内の有名なレストランにて、豪華な北京ダックを頂きました。
台湾スタディツアー5日目⑥

いよいよ明日は日本に向けて帰国となります。台北の出発が早いので、前日に荷物のパッキング、早起き出来るかな?
若干心配です。

台湾スタディツアーも後半になりました。
4日目は、ホームステイ体験を終えて33名が再会するところから始まりました。
集合場所は昨日お世話になった東海大学附属高校。集合時間は14時頃。続々とステイ先の御家族たちに送られ、集まってきました。
皆共通していたのは、沢山の荷物(お土産)を抱えていたこと。
別れを惜しむ姿、まだまだ話が尽きず再会を約束する様子など、この短い時間にも関わらず、充実した時を過ごせたのだと感じました。このホームステイを快く受け入れてくださった東海大学附属高校の保護者の皆様、先生方には大変お世話になりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
台湾スタディツアー4日目①

その後私達は、高速鉄道(新幹線)に乗り、台湾最大の都市である台北へと向かいました。
これまで過ごした台中から台北までは約200kmの距離があります。(札幌から帯広といったところでしょうか)しかし、新幹線に乗ると1時間以内で到着いたしました。台北は多くの高層ビルが台中以上に立ち並び、都会の印象を受けました。
台湾スタディツアー4日目②

4日目、大移動を行い向かった先は観光地で有名な「九份」です。そもそも九份は19世紀後半に金鉱が発見され、いわゆるゴールドラッシュでにぎわった街です。しかし閉山後街はさびれていったのですが、この地を舞台にした台湾映画がヒットしたこと、さらに近年、日本のジブリ映画もこの地をモデルにしたことから、現在は台湾有数の観光地となっております。本日訪問したのが土曜日ということもあり、沢山の観光客が訪れていました。(特に多かったのが日本人)
明日は、各行動班で計画を立てた「台北自主研修」の日です。

台湾スタディツアー4日目④ 台湾スタディツアー4日目⑤ 台湾スタディツアー4日目③ 台湾スタディツアー4日目⑥

2019年1026() [九州]

 昨日に続き天候の良い一日でした。
昨晩、体調が良くなかった生徒も、元気いっぱいで朝を迎えることができました。

平和公園では原爆犠牲者慰霊・世界平和祈念市民大行進が開かれていました。

行進は市民の自主的参加によって原爆犠牲者を追悼し、世界に向けて平和を訴えようと
1972年に始まったものだそうです。
子どもたちの演奏を先導に約3千人が平和公園や浦上天主堂周辺などを練り歩き、
爆心地公園で開く集会で市民大行進宣言を読み上げていました。

私たちも時を同じく平和学習を行い祈りを捧げましたが、
参加している地元の小学生をみて戦争や平和への意識の違いに驚かされました。

午後からは高速船に約2時間乗船し五島列島の福江島に行きました。
到着後すぐに、クリスチャンのガイドさんに五島の歴史を紹介していただきながら、
水ノ浦教会を訪問しました。通常では入られない時間帯であったにもかかわらず、
ご厚意で中に入り祈りをささげることもできました。

最後に待ちに待った民泊先の方々との対面です。
対面式の前は、生徒たちは興奮状態でした。ドキドキの対面式を終えて、
挨拶を交わし各家庭へと別れていきました。
民泊先での2日間で最高の思い出を作ってもらえたらと思います。                                       
                                木村

スタディツアー4日目の午前中は
長崎平和公園や爆心地公園、長崎原爆資料館を訪れました。

ガイドさんの案内のもと、長崎平和公園にある原爆の残酷さを
物語る場所を回りました。

今まで色々な場面で原爆について学んできましたが、
実際に原爆が落とされた場所に行ったことにより、
今まで以上に原爆の恐ろしさを感じました。そしてこれから世界中で戦争がなく、
平和な社会をつくるべきだと強く実感しました。

今日から五島での二泊三日の民泊で、現在船に乗って移動中です。
少し緊張していますが、良い思い出になるようたくさん交流し、
事後学習に生かせるようにしたいです。

5年C組 髙田
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10月26日(土)English Day

ゲストと一緒に英語を使いながらゲームをしたり、
午前中の2年生は巻き寿司を作り、午後の1年生はカボチャを彫りました。
生徒たちは緊張しながらも、普段とは違う体験をとても楽しんでいました。

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2019年1025() [九州]

 北海道の春のような陽気。昼の日向は半袖でも暑いくらいでした。
午後に訪問した活水高等学校の生徒はセーターを着ていましたが

26聖人記念館は禁教の歴史を学ぶに最適な場所でした。
生徒たちは約1時間の説明を食い入るようにして聞いていました。
自主研修で立ち寄る大浦天主堂やグラバー園との関係についても
お話ししていただきました。

自主研修の後、夕方からは活水高等学校にお訪問して
平和学習部の活動内容について説明していただきました。
活動の素晴らしさはもちろんのこと、立ち居振る舞いの素晴らしさにも
感激を受けていました。私たちは事前学習で北海道について調べた内容を、
スライドを利用して説明しました。

連日のハードスケジュールにより、生徒たちにも少し疲れが出てきた様子でした。

                                木村

 スタディツアー3日目が終了しました。
慣れない土地でのハードスケジュール続きの3日間で、
疲れが出てくる頃ですが、今日は各々勉強になる1日を過ごせていたと思います。
 まず、全員で日本二十六聖人記念館と聖フィリッポ教会に行ってきました。
館長の方に案内をして頂いたのですが、館長の方のお話がとてもわかりやすく、
展示されているものもとても興味深いものが多くありました。
 その後の長崎市内での自主研修では、私達の班では、名所巡りをしつつ、
お土産を買ったり、名物をたべたり、とても楽しめました。
 夕方からの、活水高等学校との交流では、あまり時間はなかったものの、
お互いの発表で学ぶことが多くかったです。

 また、同世代とあって、とてもよい刺激も受けましたし、
和気あいあいとお話をする時間もあり、良い時間を過ごせていたと思います。
明日の午後には五島列島に入ります。体調を崩さずに島生活を楽しみたいと思います。

5年C組 中井
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10月25日 3日目 カンボジア

午前はパックパン小学校へ訪問し、手つなぎ鬼をしたり、
シャボン玉をしたり、様々な活動を小学生と行いました。
生徒は児童と積極的に楽しく交流することができました。
次の日の午後も同じ小学校を訪問する予定です。
小学校1 小学校2

 

LO-YUYU訪問
午後、カンボジアの伝統陶芸の工房である「LO-YUYU」に、生徒12名と
引率教員1名で視察に行ってきました。「LO-YUYU」の中には、
この工房をつくった石川悠子さんのお墓があり、彼女がカンボジアの伝統陶芸を
復活させるために、どれだけ努力したかについて説明を受けました。

そして、その意思は後継者のソヴァンさんに受け継がれ、現在、30名以上の職員が、
誇りを持って仕事をしていることに大きな感銘を受けました。
ローユーユー1 ローユーユー2

KURAMA-YUYU WEAVING訪問
午後、高品質のクロマーを手織りしている「KURAMA-YUYU WEAVING」に、
生徒25名と引率教員1名で行ってきました。
訪問の中で、実際に生徒が手織り体験をさせていただき、
大変さと作る楽しさに触れることができました。

また、事前に売り上げを安定させるための課題を
代表の高木さんに出されていましたが、その課題の回答について
有意義な議論を交わすことができました。
生徒の知恵が少しでも、会社の運営に役立ってくれればと思います。
KURAMA-YUYU1 KURAMA-YUYU2

 

TREAK COMMUNITY CENTRE
17人とトレック村の教育支援NGOを訪問しました。
ここでは、幼児教育と小・中学生への英語教育を無償で行っていて、
カンボジア人の先生たちのほかに、世界各国からのボランティアが活動しています。

今回17人に期待されたボランティアは日本語のレッスン。
英語だけが世界の言語ではないということをカンボジアの子どもたちにわかってほしい
という校長先生の願いです。日本語をこの学校で教えるのは北星のこのメンバーが初めて!
ということで、子どもたちはとても楽しみにしていたようです。

4チームに分かれて日本語の単語、動物や果物、そして挨拶を教えて、
それを使って、フルーツバスケットや伝言ゲームをやるという、とっても楽しいものでした。
1時間半の持ち時間を、英語で組み立てて日本語を教えるという大変なチャレンジを
大成功させたメンバーに拍手を送りたいです。
子どもたち、日本語の単語をいくつか覚えて、とても興奮していました!
トレック 1 トレック 2

 

夕方は、オールドマーケットで買い物をした後、日本料理店の「たけぞの」で
天ぷら定食を食べました。久しぶりの日本食に生徒は、大変喜び、たくさん食べて、
体力を回復していたようです。
オールドマーケット たけぞの

「おもてなし、おもてなし…」を実感する1日となりました。
3日目は東海大学附属高校での交流・授業体験…そして、ホームステイ体験の日です。
朝から生徒、引率教員も不安で一杯でした。「コミュニケーションはとれるか…」「準備してきたものがしっかり出し切れるか…」
滞在ホテルからバスに乗り、学校までは約30分で到着しました。
バスが到着するや否や、その心配は一瞬で吹き飛びました。学校の大きな玄関で、旅行団33名一人ひとりの名前が書かれたプラカードを持ったバディが笑顔で待ち構えており、各教室では窓から身を乗り出して手を振る高校の生徒たち…大歓迎される中で交流はスタートしました。
2019台湾スタディツアー3日目①

歓迎セレモニーでは、日本人としてこの高校で学ぶ生徒さんが進行し、英語・日本語を交えた学校紹介、弦楽器四重奏パフォーマンス、ダンスパフォーマンス…と沢山のおもてなしを受けました。
2019台湾スタディツアー3日目③

そして、我らが旅行団(コミティ)も本校の学校紹介を英語でプレゼンテーション、さらには33名全員による「よさこい披露」を精一杯行ました。
2019台湾スタディツアー3日目② 2019台湾スタディツアー3日目④ 2019台湾スタディツアー3日目⑤

全体交流の後、33名の旅行団は12クラスにそれぞれ別れ、給食体験→35分のお昼寝体験→午後の3コマの授業体験を行った頃には17時、下校時間となりました。ドキドキのホームステイはここからです。スクールバスで一緒にステイ先に向かう生徒、徒歩で一緒にステイ先に向かう生徒と…それぞれの背中を見ながら玄関で見送りました。
2019台湾スタディツアー3日目⑦ 2019台湾スタディツアー3日目⑥

明日の14時頃、台中駅で全員と再会いたします。さらに成長した姿が見られることを期待しています。
皆、頑張れ‼︎

2019年1024() [九州]

北海道では滅多にないほどの土砂降りで1日が始まりました。
天気予報も九州全域、夕方まで雨です。
2時間弱、大型バスの前方1/3のみを利用して佐世保市に移動しました。

普段から行いの良い生徒たちだからか、雨は上がってのハウステンボスとなりました。

予習不足のため入園後すぐにマップと睨めっこが始まりました。
それでも早々に園内へと散らばっていきました。

昼からは降ったり止んだりと安定しない天気となりましたが、
室内でのアトラクションも多く設置されていたため、十分に楽しむことができました。
特に夕方から始まったイルミネーションは大変きれいで、
生徒たちは集合時間ぎりぎりまで満喫していました。

今日も笑顔いっぱいの一日となりました。

                                 木村

 

スタディツアー2日目が終了しました。
福岡から長崎へバスで向かいハウステンボスへ行きました。
はじめに、天空の城というアスレチックのアトラクションに挑戦しました。
普段は体を動かす機会が少ないのでとても楽しかったです。

次に、ウルトラ逆バンジーというVRのアトラクションに行きました。
初めてのVRはとても楽しく本当にその世界にいるような気分になりました。

明日は長崎の自主研修の後、長崎の高校生と交流です。
事前学習が生かされるよう頑張ります。

5年E組 花崎
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10月24日 2日目 カンボジア

元気に朝食を食べ、午前中は、 毎年国際支援に関する講演をしていただいている
現地在住の前原とよみさんのお話しを聞き、 支援との目的は?目標は?
グループで考えました。

午後は車いすの贈呈式。 カンボジアの障がい者支援団体DDSPに車いす12台を贈りました。
パチスレーさんという15歳の少女が、母親と一緒に300Km離れた町から来てくれました。
彼女が乗っていた車いすが壊れてしまい、困っていたところに、
この話があり大変喜んでいるとのことです。

生徒をはじめ、保護者のみなさんには本当にお世話になりました。 その様子をご覧ください。

車いす贈呈式

その後、今回のツアーで最も時間をかけて 学習してきたプログラムである現地NGO視察です。
バナナ・ペーパー、サラ・スース―、ハッピーソープの 3つの団体に分かれて視察しました。
今回ファンドレイジングで 作った資金をどのNGOに支援するのかみんなで決めるための
情報収集に現地入りしました。

バナナ・ペーパーには12名で訪問。
ごみ山で働いていた人たちに就労の機会をということで 28歳の若さでバナナの茎の繊維で
素敵な風合いの紙をつくる 工房を運営している、山勢拓弥さんにお話を聞きました。
カンボジアの暮らしを愛し、常に挑戦し続けている彼の 生きざまに大きな衝撃を受けたと同時に、
信頼できる 国際支援の現場を直に見て多くを学びました。

バナナペーパーにて

Sala Susuには10人が訪問しました。 女性たちの自立を支援する団体で、
ソーシャルスキルトレーニングも行い 教育にも力を入れています。
生徒たちは 働いている女性のお宅を訪れ、村の 暮らしに直接触れることができました。

Sala Susuにて

Happy Soap Project には、32人が訪問。 幼児の感染症を予防するため、
手洗い習慣を浸透させる目的で始めた活動です。
今回はこの活動の中心人物である前原とよみさんから、
手作りのおもちゃ入り石鹸をつくる方法を学び、その後、 生徒たちは実際に製作しました。
楽しそうにつくる生徒の笑顔が印象的でした。
Happy Soap にて

 

夕食はカンボジア料理のビュッフェで、伝統舞踊の アプサラを見ました。

伝統舞踊アプサラ

その後、振り返りミーティングで、今日1日の体験を 一人ひとりが語り、
それぞれの気づきをシェアしました。 疲れがでている生徒もいますが、
概ね元気に1日のプログラムを 終えました。

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