英語を身近に感じてもらうために、本校、英語ネイティブスピーカーの教員が、その週のTOPICを新聞にしています。
英語を身近に感じてもらうために、本校、英語ネイティブスピーカーの教員が、その週のTOPICを新聞にしています。
英語を身近に感じてもらうために、本校、英語ネイティブスピーカーの教員が、その週のTOPICを新聞にしています。
午前中は、しおりのまとめと荷物整理の時間です。みんなお土産を買いすぎたのかスーツケースの重量を気にしていました。
部屋でランチボックスをいただいた後、いよいよ最終行程です。今日はバスで移動。今回は雨の日が多く、今日も小雨模様です。最初はモーツアルトのお墓であると言われている(しばらく所在不明とされていました)聖マルクス墓地です。
墓は廃材を組み合わせてとても質素なものでびっくりします。
そして最後はウイーン中央墓地です。ベートーベンをはじめとしてブラームス、シューベルト、J.シュトラウスなど誰もが知っている音楽家たちの眠る墓所が一区画(といっても広い範囲ですが)に集まっています。「この作曲家は、あのお墓は、」など、ここも岡本さんの説明にみんな聞き入っていました。
見学後、ウイーン空港でみんなで岡本さんに5日間のお礼を述べた後、空路日本へ。
ミュンヘン空港では雪のため長く待たされましたが無事出発。乗り継ぎの関係で新千歳着が遅れてしまいまいました。お出迎えにたくさんの保護者の方々に来ていただいたのに長時間お待たせしてしまうことになり申し訳ありませんでした。
帰着の報告を団長の松本さん(5年生)が代表してしっかり挨拶しました。
たくさんの思い出とスーツケースを携えて全員が帰途についたのは22時30分ぐらいでした。きっとこの経験がこれからの音楽科生として生かされるはずです。
最初から最後まで保護者の皆さまをはじめ、たくさんの方々に見守っていただいことに心より感謝いたします。
今日のメインは班ごとの自主研修です。事前にルートは調べたのですが、実際に街に出てみると戸惑うこともたくさんあったようです。それぞれ、教会や美術館、博物館やカフェなどを巡りました。食事も各班です。名店のホテルザッハーでザッハトルテをいただいた班も多かったようです。ホテル帰着も全班余裕を持って戻ってきたのは立派でした。
18時からはオプションですが、オペレッタ「ピノキオ」の鑑賞です。地下鉄を乗り継ぎフォルクスオーパー(民族オペラ劇場の意味)に行きました。国立歌劇場とは違い、こじんまりとしたアットホームな劇場です。よく知っている内容で親しみやすく、生徒たちも喜んで鑑賞していました。帰着後は遅い夕食です。ウイーン最後の夜を名残惜しんでいるようでした。いよいよ明日は最終日です。しっかり学んで帰りたいです。