「台湾はある一時期、日本だった…」
そのことを追体験する1日となりました。
日清戦争終結の1895年〜太平洋戦争敗戦の1945年までの50年間、台湾は日本の支配下に置かれていました。当時の日本の政策に対して不満を抱き、原住民族であるセデック族が、彼らを支配していた警察や軍に対して反乱を起こした出来事が「霧社事件」です。私たちは、その霧社事件の現場を訪れ、貴重な史料や写真から追体験することができました。

さらに、スヌイ長老教会・清流部族の訪問先では、当時子どもだった頃に事件に遭われた方々から貴重なお話を「日本語で」伺うことができました。

「日本人に対してどのような想いを持っているか?」
「どうして親日的な方々が多いのか?」
この貴重な体験を、帰国後のレポート作成で活かしていきたいと思います。
旅行団33名は皆元気です。

札幌大谷大学教授陣による特別レッスン開催
10月24日(木)1、2時間目
指 導 大隅雅人 教授(トランペット)
針生美智子 准教授(声楽)
鎌倉亮太 准教授(ピアノ)
受講生 藤原くるみ(6年 トランペット)
山本いちご(6年 ピアノ)
池田萌花(5年 声楽)
酒井しずく(6年 ピアノ)
受講曲 トランペット エネスコ作曲 伝説
声楽 スカルラッティ作曲 Se tu m’ami / ガスパリ―ニ作曲 Caro laccio
札幌大谷大学教授陣による特別レッスンが行われました。
トランペットと声楽のソロのレッスンに加え、
伴奏のレッスンも実施していただきました。
それぞれの楽器(声楽)の特性を知り、音楽を共に創造していくという観点から、
伴奏の役割について学ぶ機会となりました。
どの専攻の生徒にも直接関わる内容であり、
それぞれ今日得た知識を実践して欲しいと思う授業となりました。


2019年10月23日(水) [九州]
無事に一日目が終わりました。
飛行機が初めてで不安を覚える生徒や、
体調に少し不安を感じてのスタートとなった生徒もいましたが、
福岡に到着後すぐ、全員元気に自主研修へと出発していきました。
生徒たちは疲れた様子でホテルに戻ってきました。
到着後はすぐに全員で一日の振り返り。
自主研修での出来事を一人ずつ全員が話し、皆で共有しました。
明日の夜も笑顔で振り返りミーティングを行えたらと思います。
福岡は夕方でも半袖で過ごせる暖かさでした。
夕方から雨が降ってしまいましたが…
木村
札幌から東京へ向かう飛行機で忘れ物をしてしまいました。
添乗員の方に迷惑をかけてしまったので、
今後忘れ物がないように念入りに確認したいと思います。
自主研修では太宰府に行って、有名な梅ヶ枝餅を食べました。
あったかくてあんこの甘さもちょうどよくておいしかったです。
はちみつ専門店では、巨峰はちみつを水で薄めた飲み物がおいしかったです。
北海道にも店舗があるらしいので、行ってみてください。
夜ごはんのときの店員さんの方言が印象に残りました。
なんとかだ「ばい」や、なになに「と」など、あることはしっていましたが、
実際に現地の人の声を生で聞けるのは貴重な体験でした。
改めて、方言っていいなと思いました。
お世話になるホテルの方に私たちが事前学習で作ったアイヌ刺繍と
アイヌ料理の冊子をプレゼントしました。
今日はあいにくの雨でしたが、みんな楽しそうでよかったです。
5年E組 杉田

0月24日(木)
カンボジアスタディツアーからのお知らせです。
生徒54名、教員3名、JTBの引率者2名の計59名、
現地時間の20時15分に無事にカンボジアのシェムリアップに着きました。
今日1日は、飛行機の乗り継ぎやバスの移動で過ごしたため、
何人か疲れを見せた生徒もいましたが、多くの生徒は元気でいます。
明日からはNGOの訪問などで忙しくなりますが、健康に注意して、
たくさんのことを学んできます。

出発直前の事前学習では体調不良者が出る中…
11時の集合でどうなるかと不安がありましたが、33名が無事揃い、出発・到着いたしました。




本日は長い移動でしたので、若干疲れましたが、初日の夕食から豪華な飲茶をいただき、疲れも吹き飛びました。
明日はスヌイ長老教会、セデック族の方々との交流となります。これまで学んできたことを実際に観て、さらに深めてまいります。
3年生 カナダ語学研修最終説明会が行われました。
ホストファミリーが発表されました。
それぞれが違う家庭にお世話になります。楽しみですね!

2019.10
いよいよ今月末のスタディツアー出発に向けて、
5年生の詰めの作業が進められています。
このツアーに向けて、約1年間にわたり調査をしたり
活動をするなと準備をしてきました。
カンボジアチームは熱中症対策や交流の準備
台湾チームは現地交流でつかうプレゼンの準備
九州チームも持ち物の確認など、着々と準備が進められています。
出発が楽しみですね。
