アメリカバージニア州のマトアカ高校に留学中の小川保乃佳さんから第３回目の留学報告が届きました。

 

皆さんお久しぶりです。ほのかです:))) 北星では英語劇の活動が始まっていると聞きました。すごく見たかったです;((( 成功するのを願っています！

 

さてアメリカに来て約8ヶ月が経ちました。辛いことも、楽しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、この8ヶ月間で沢山あったので何から書き始めていいか分かりません。私がアメリカに来たのは去年の8月4日でした。始めアメリカに来た頃は、すべてが日本の生活とは違って、すべてが新鮮で、それがとても楽しかったけど、今はこの生活にも慣れてきて、日本が恋しいなと思うことが増えました。日本の家族、友達、食べ物、すべてが恋しいです。とくに学校。北星にいた頃は毎日が楽しくて、友達とたくさん話して、たくさん笑って、学校帰りにカラオケに行ったり、ショッピングをしたり、ご飯を食べたり…

 

もちろんアメリカの学校も楽しいし、大好きだけど、辛いなと思うことも多いです。私は未だに英語を話すことに戸惑ってしまうことがあります。それはまだ自分の英語力に自信がないからです。英語力に自信がないなら英語を話すしかない。それが一番良い方法だし、それをするためにアメリカに来ました。それなのに友達と話していて、言いたいことが思い浮かんでも、なかなか勇気が出ずにタイミングを逃して結局言えず… アメリカまで来て何やってるんだろうと思うし、もう8ヶ月も経ってなんでこんな自分なんだろうと情けなく感じます。 私の学校の生徒はみんなとっても優しいです。先生も含めて、 私の言っていることを理解しようとしてくれるし、言っていることが分からなくて聞き返しても嫌な顔一つせずに繰り返してくれます。こんなにも素晴らしい環境を無駄にしたくありません。

 

残り3ヶ月間で本当に自分が望んでいる英語力をつけることが出来るのか、正直分かりません。すごく不安です。すごく焦っています。でも焦ったところで英語力が伸びるわけでもないので、自分のペースで少しずつ自分の英語力に自信をつけていきたいと思います。