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英語科の長期留学レポート

英語科の長期留学レポート

カナダサスカチュワン州のトミー・ダグラス高校に留学中の佐々木愛さんから第1回目の留学報告が届きました。

 

こんにちは。カナダのサスカチュワン州に留学中の佐々木愛です。2回目のレポートとなりました。私のいるサスカトゥーンは、私の地元の気候と街並みが似ているのですぐに好きになりました。そして、最近雪が降り、雪が好きな私にとってはもう最高の気分でした!外に出るまでは…そして気温を知るまでは…外に出ると頬が寒さで切られるように痛くなるので、気温を見たら−22℃だったのです。皆ジャンパー1枚しか着ていないので、そこまで寒くないと勘違いしていました。前は一人だけ浮くような気がして恥ずかしかったのですが、今ではもう私は完全防備です笑。それでも寒いです…

 

そして嬉しいことに、少しだけ忙しくなってきました。2学期制なのですが、1学期が終わりに近づいてきたからです。プレゼンテーションを作って提出することになったのですが、1回目は1人ですることが難しかったので友達と共同でバスケットボールのボールについてやらせてもらいました。そして2回目は一人で花火についてのプレゼンテーションの今、製作中です。

 

そしてCheerです。前からCheerには興味があったのですが、自分に自信を持つことができないので無理だと諦めていました。しかし、学校の至る所の壁に貼ってあるにCheerのtry outが始まるという紙を見て、留学前に何ごとにも挑戦すると決めたのだからやらなければと決心しました。友達と話していたら、友達もCheerのtry outを受けるというので嬉しくて舞い上がっていました。しかしその数日後、友達からCheerはやめて、Pomのtry outをすることにしたと言われました。そしてその時、英語力の低かった私はtry outは体験ではなく、選抜の試験だということを理解しました。決心した私の考えは揺らぎました。しかし、受けるだけでもいい経験になると思い、受ける事を固く決心しました。そしてtry out最終日、シアタールームで動画を見ると思っていたのですが、実際はステージ上でみんなが見ている前で4人ずつ出て踊るという事を、先生からの英語で理解できていませんでした。私はずっと練習してきていたのですが、緊張して何も踊る事が出来ず、結果は当然落ちました。約70人中30人の確率でした。結局Cheerは私には向いていなかったと諦めました。しかしその2週間後、先生からジュニアのCheerに入らないか誘われました。そして今では朝早く起きたり、片足で1人の体重を支えるのは大変ですが、楽しくやっています。今思えば土台の人数合わせにされたのかもしれません笑。

 

色々なことを体験しましたが、英語が理解しきれていないこと、上手くなっているのかということへの焦りが生じてきました。そして3週間の研修が終わった頃から毎日、日が経つのは早いと感じていました。残りの毎日を大切に過ごします。それでは次回のレポートでまた会いましょう。

 

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