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英語科の長期留学レポート

英語科の長期留学レポート

アメリカアイオワ州のサムナー・フレドリックスバーグ高校に留学中の田村実穂さんから第2回目の留学報告が届きました。

 

こんにちは。レポートを送るのが遅れてごめんなさい。月曜日までクリスマスブレークだったので、火曜日は少し学校へ行くのが憂鬱でしたが、学校へ行くと、I miss you!って友達に言われて、ここに来れてやっぱりよかったなって思いながらレポートを書いています。

 

学校が始まったということで、クリスマスブレークを振り返ってみたいと思います。去年のクリスマスは、今までの人生の中で一番最高でした。とても疲れましたが。ちなみにクリスマスブレークと言うのは、冬休みとも言えないくらい短い休みです。

 

クリスマスイブは、近所に住んでいるマザーのシスター達と隣町へショッピングしに行きました。家に帰ってから一日泊まる準備をしました。帰ってくる途中の車の中で知ったのですが、マレンゴという町に住んでいる、ファザーのマザーの親戚とクリスマスパーティーをやるためです。そこではホワイト・エレファント・プレゼント交換と言うのを元にしたソックス交換をしました。これは、合計で20ドル以下の不要品が入った靴下を選んでいく、というものです。ソックス交換は、全員が選び終わるまで中を見ることができないので、最後までドキドキです。

 

次の日の午後には、ホーカイという町にいました。ここはマザーのファザーの実家です。ここでもまたクリスマスパーティーが行われました。その夜は、マザーのファザーの家でのクリスマスパーティー。と言っても、大人たちは映画を見て、子どもたちと私はクリスマスプレゼントで一緒に遊んでいただけですが。

 

次の日の午後にはまた、マレンゴのファザーのファザーの親戚とクリスマスパーティーがありました。フットボールの試合を見ながらご飯を食べ、私はマザーのお手伝いでネイルをしてました。マザーはJamberryというネイルシールなどを扱って販売していているので、よく私にやってくれます。日本では学校にネイルをしていけないので、とても楽しんでいます。笑 

 

次の日のお昼にはディビュークという街にいました。ここにはマザーのマザーとボーイフレンドが住んでいます。ここでは私はスターになったり、お片付け隊になります。一輪車に乗れると、アメリカではスター扱いされます。笑 

 

マザーのマザーが右腕を骨折しているので、何回か手伝いをしに行っていますが、この街はとても寒いです。暖房も入ってないのに半袖でみんな過ごしていますが。今回は雪が降った後だったので、服を着込み、マフラーと手袋、そしてカイロを服の上からお腹に貼って行きました。やっと家の中の物が無くなったので、近くのお店にクリスマスパーティーをしに向かいました。お腹に違和感を感じていたのはその時からです。家に帰って服を上げてみると、小さいですが、やけどをしていました。

 

今4年生で長期留学する予定のみんなへ。カイロでもやけどには気をつけましょう。笑 普段生活している分には平気だけど、自分の体調を伝えるのはやっぱり大変です。上手く伝わらないんです。笑ってるけど本当に。錠剤とかも湿布!って感じの湿布の匂いで、薬が飲めない私にとっては一苦労です。体調管理には気をつけてください。

 

たったの4日間で、こんなに長くなってしまいました。けれどとても毎日が充実しています。もし覚えていたら、クリスマスブレークの後半に、シカゴへ9人で観光した話でも書こうかなって思ってます。

 

残りの留学生活も5カ月になりました。アメリカでの経験はどれも素敵な時間でした。2016年は悔いが残らないように、一日一日を大切に過ごしていきたいです。ではまた。

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