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英語科の長期留学レポート

英語科の長期留学レポート

アメリカに留学中の湯浅美穂さんから第1回目の留学報告が届きました。

みなさんこんにちは。イリノイ州のウエストシカゴにホームステイしている湯浅美穂です。中学三年生位からずっと見続けていた北星レポートを私が提出する側になるなんていろいろと頑張ったなあと自分で思います(笑)さてさて、アメリカにきて約三か月が過ぎようとしています。たぶんほかの人よりも何倍も濃い三か月を送ってきたと思います。

まず研修の話をします。私はノースカロライナというところで毎日アメリカでの日常生活に欠かせないことなどを学びました。また毎週水曜日は遊園地に行ったり水族館に行ったりして楽しかったです。また研修では松本菜々美も一緒だったのですが二人で毎日おなかが痛くなるほど笑っていたので先生からグーフィーと呼ばれていました。今考えると何がそんなに面白かったのか不思議です(笑)
 
そして研修が終わったあとは私は1か月前までウィスコンシン州にステイしていました。そこでは、思い返すだけで身震いしてしまうような、私の人生の中で一番苦しくて難しくて辛い時間を過ごしました。主にホストファザーと問題があったのです。私の精神より体が先に悲鳴を上げました。髪がごっそり抜けるようになったり一週間で体重が5キロ落ちました、夜は眠れなくて1時間しか眠れないときもありました。もう限界だと感じていたとき同じ市にステイしていた松本小百合さんの力を借りてコーディネーターに相談しホストチェンジすることができました。ホストが変わるまでの二週間小百合の家にステイさせてもらっていたのですが、いきなりやってきた私をとても優しく迎え入れてくれて彼らとはいまだにいい関係を築けています。来月hang outするんです♡そのあとはイリノイ州のウエストシカゴというシカゴとは少しだけ離れた、のほほんとしたいい街にやってきました。
 
新しい学校は、West Chicago community high schoolといって生徒も先生もみんな優しいんです。私はこの学校が大好きです。彼らは目が合っただけで微笑んでくれたり、授業中少しでもわからない顔をすればhow can i help you?といつも声をかけてくれます。友達もたくさんできてその中でも一番仲がいい子とは家族ぐるみで毎週土曜日ショッピングしたりゲームセンターにいったりしています。今週はラウンドワンに行くので楽しみです!彼女には何でも打ち明けられてこの前泣きながら悩みを打ち明けた時は日本語付きのカードを送ってくれました。ほかにも載せたい写真はいっぱいあるのですが全て携帯にあるので送れません。。次のレポートでは何とかします!
 
こんな波乱万丈な留学生活を送ってきた私ですが得たものはもうすでに数えきれないくらいたくさんあります。一番は周りの方々からの大きな支えに改めて気づかされました。中でもテニス部はほんとに恋しいです、美穂と一緒に戦うよ!って言ってくれた時はほんとに涙が出ました。テニス部のみんながすべての試合で満足のいく結果を残せますように。喧嘩しませんように。木村先生の腰も無事でありますように。岡村先生が日焼けしすぎませんように(笑)
 
一番は日本の家族の大切さをとても実感しています。毎日喧嘩してで大嫌いだった姉の大事さや母や父の温かさはもう世界一ですね(笑)大好きです。
 
ここにきてから毎日ホストファミリー、友達、先生、感謝の日々です。ほんとに留学できてよかったと今では思えます。一か月前までは投げやりですべてに後悔していたのですが、今は後悔したことを後悔しません。すべて自分の財産です。ただ前進するのみ!長くなってしまってごめんなさい!ではまた次回のレポートで。
湯浅美穂 
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