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英語科の長期留学レポート

英語科の長期留学レポート

アメリカアイオワ州のサムナー・フレドリックスバーグ高校に留学中の田村実穂さんから第1回目の留学報告が届きました。

こんにちは、田村実穂です。みなさんお元気ですか?私は元気です。

 

今はNYでの4日間の研修のようなものを終え、アイオワ州のSumnerという町に来ています。研修に来ていた日本人はたったの6人で、しかも初めて会う人ばかり。不安がたくさんあったけど、日本人の子はもちろん、他の国の子とも友達になることができました。ですが、改めて自分の英語力の低さを思い知りました。研修はグループに分かれますが、当たり前だけどそこに日本人はいなくて。みんなはわかって会話もできるのに、聞き取るだけで精一杯の私は、とても悔しい思いをしました。

 

ここからは学校の話をします。学校はSumnerに来て3,4日目で始まりました。もう少しで3週間目になります。来てすぐに学校が始まるということで、不安だらけでした。Sumnerはとても小さな町です。だから学校も小規模で、アジア人は私だけです。でも廊下を通る度、みんな声を掛けてくれます。生徒も先生もみんな優しいです。不安はありません。勉強は不安だけしかありませんが。

 

そういえば驚いたことがありました。9月に入ったのに、まだまだSumnerは暑いです。校舎内はとても寒いけど。登下校はマザーが8歳のブラザーが通っている小学校で働いているので、そこまで車に乗せてもらっています。小学校から高校まで5分もかからない距離にあります。ある日のとっても暑い下校時、話したことがない子に声を掛けられました。暑いから車で送るから乗って。って。アメリカってすごいなって思いました。年が変わらないのに、車を運転しているんです。もちろん、暑いってだけで送ってくれた子にも驚きましたが。

 

そんな優しい人がいっぱいのSumnerで、約1年間頑張ります。では、また。

20150917田村1

 

20150917田村3

 

20150917田村2

 

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