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英語科の長期留学レポート

英語科の長期留学レポート

アメリカのサウスダコタ州、デル・ラピッズ高校に留学中の田中萌さんから第1回目の留学報告が届きました。

 

皆さんこんにちは!サウスダコタことたなかもえです!今日10月8日は私の母の誕生日です。お誕生日おめでとう!お母さんのお陰でいま、こうして留学出来ています。本当に感謝しています。大好きです!

 

話は戻って、、、 私はサウスダコタ州のDell Rapidsというウォールマートまでも車で40分かかる小さな町に暮らしています。 留学は想像以上にすごいの連続です!どうすごいか説明できないくらい本当にすごいんですよ!カルチャーショックという言葉あるじゃないですか、あの言葉はだめですね〜もう毎日がカルチャーショックの連続でもう、頭がカルチャーショックの大渋滞なんですから。今回は、そんな私の留学生活を皆さんにお伝えしたいと思います。

 

まず学校! 私の学校は200人弱しかいない本当に小規模な学校です。その小さな学校に留学生が3人集まりました。それは異例なことらしいです。私はいま、その2人のヨーロッパ出身の女の子と現地の女の子とお昼を一緒に食べています。 授業は日本にない面白いものを沢山取っていますよ。特に、家庭科はアメリカの食生活のクレイジーさが垣間みれてとても面白いですよ。Englishは先生が私にとても丁寧で、例文には必ず私の名前をいれてきます。なので、テストには毎回私が登場します。そして、『僕も1日一個日本語覚えるから、萌も英語がんばろうね』って嬉しい言葉をくれて、昨日は私の大好きな日本語『ほっこり』を教えました。 そして、私の一番の難題であるUSヒストリー、何言っているかわからないことが多いけれど、授業が面白いのでなんとか頑張ろうと思えます。先生はおじぃちゃん先生で、私がなんにでもYES!というので私のことをYesガールと呼んできます。そして、私の誕生日の時に、USヒストリーのクラスメイトが誕生日ソングを歌ってくれたんです。それはそれは本当に嬉しかったです。

 

そして、この前ホームカミングがありました。その一週間は学校がお祭りムードでした。そしてその週の金曜日にある、ゲームでフットボール部の男の子に女の子がジャージを貸すのが恒例で、私はEnglishで仲良くなった男の子にユニホームを借りました。青春しました。ですが、ゲームは負けました。ホームカミングで負けるのは異例だそうです。I’M SAD!!! そして、その後ダンスパーティーがあって、10時から12時まで踊りました!12時に生徒を帰すアメリカ、流石です。

 

バレーボール部のトライアウトは私が行った頃には既に終わっていて、クラブには所属していませんが、クワイアに入っています。とても楽しいですが、放課後暇なので冬になったらスポーツに挑戦したいと思っています。

 

家族の話です。私には1歳の妹がいて、彼女は私の癒しのです!言語レベルも一緒なので良いおしゃべり相手でもあります。私のお母さんはデイケアをやっていて、赤ちゃん大好きな私には本当に天国です。お母さんお父さんお姉ちゃんもいて、愛に溢れた家族です。お母さん、コーディネーターは私を思って沢山のアドバイスをくれます。時には辛く厳しいですが、みんな私を思って言ってくれているのです。感謝しなくてはなりません。

 

2人のヨーロッパからの留学生は、英語は既に話していてその2人の迫力に圧倒されて私はいまとてもシャイなキャラクターです。悔しいですが、事実です。そして、1ヶ月たった今でも、朝起きると私はアメリカにいるんだと、ハッとします。この状況がどれだけ恵まれているのか、どれだけ素晴らしい機会なのかをしっかり考えて残りの期間を過ごしたいと思います。見てくれてありがとうございます。 私を思ってくれている全ての人に感謝しています。

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