学校について

教員ブログ

    HOME/ 学校について/ 教員ブログ/ 「故郷の魅力」 体育科 佐々木愛紗美

私は、青森県つがる市出身です。中学校まで地元にいましたが、高校からはバレーボールで日本一になるために宮城県にある古川学園に進学しました。その後、日本体育大学に進学し大学卒業後に現在の北星学園に勤務しています。若い頃は青森県つがる市出身と言うことを言いたくありませんでした。それは、ド田舎だからです。青森県はみなさんも知っている通り、りんごが有名です。その他、ねぶた祭くらいしか思いつきませんよね?そんなド田舎出身だと言うことは、大きな声で言いたくなかったのです。ところが、年齢を重ねるうちに地元の魅力を再発見し今では毎年青森に帰省することが楽しみになりました。 

 青森の魅力その1。「春の弘前公園の桜」。今年は、弘前公園の桜まつりの頃に祖母が他界し帰省しました。弘前公園の桜はみなさんもニュースで見たことはあると思いますが、一度でいいので「弘前公園の桜」を見てください!!言葉にならないほど圧巻です。木の枝には花がこんもりと咲いていて、札幌では絶対に見ることのできない見事な桜です。この桜は弘前市が管理していて、桜管理の専門チーム「チーム桜守」が木の健康を維持しています。そして木の剪定は、りんごの木の剪定方法を活用しています。りんごの木の剪定は、枝を大きく張りりんごの収穫がしやすいように、また太陽の光を均等に浴びるように高さの制限をします。この剪定技術を使って、桜の木も同じように剪定するのです。ですから、桜の花が密集し迫力のある桜になるのです。 

 

青森の魅力その2。「手付かずの大自然」。この夏、20数年ぶりに八甲田ロープウェイに行ってきました。冬の豪雪地帯で有名な酸ヶ湯温泉(すかゆ)への通り道に八甲田ロープウェイがあります。八甲田山とは日本百名山のひとつで、青森県のほぼ中央に位置し複数の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群です。青森県の山と言えば、津軽平野に大きくそびえたつ岩木山が有名ですが岩木山に次ぐ標高となります。雲一つない青空、眼下に広がる森林、澄み渡る空気、青森市内を眺めながら山頂に到着しました。8月の青森は猛暑ですが、山頂は18℃くらいで違う世界に飛び込んだような感覚でした。まだまだ手付かずの大自然があるのだと感激しました。

青森の魅力その3。「ねぶた祭」。青森県といえば・・・りんご。次にねぶた祭でしょう!ねぶた祭は日本の人気お祭り第一位だそうです。青森県民はねぶた祭に命をかけます。いろいろな地域でねぶた祭がありますので2・3箇所のお祭りを見に行くことは当たり前です。寝不足でも祭りには行く!仕事終わりでも祭りに行く!(当然ながらお酒は必須です!)のがこの時期の県民の過ごし方かもしれません。私の弟は「祭バカ」で我が家では有名です。青森ねぶた、弘前ねぷた、五所川原立佞武多、平川ねぶた、木造ねぶたとそこら辺のねぶた祭は毎年完全制覇します。ねぶた祭には必ずお囃子がつきものですが、このお囃子(おはやし)を聞くと「じゃわめぐ」!!(津軽弁でぞくぞくするという意味)お囃子は、太鼓、笛、手振り鉦(かね)が織りなす囃子のリズムと山車、ねぶた、跳人(はねと)で隊列を組んでお祭りを盛り上げます。ほぼ毎年ねぶた祭のために帰省しているのですが、毎年じゃわめぐ!!!誰でも参加することができるので、若いうちに跳人(はねと)で参加してみてください!!ついでにすぐ近くの神社にお参りにもいってきました。ねぶた祭の期間のみ、鳥居に金魚ねぶたを飾りこの期間だけ華やかにしていました。これも素敵でした。 

 

まだまだ青森の魅力はたくさんあります。一家に一台〇〇とか!!今回は写真付きなので、少しでも行ってみたいなぁと思っていただけたら嬉しいです。旅行をすると五感のアンテナが敏感に働きます。そこに行ってみないと感じ取れない感覚が私は好きです。ふと、北海道に住んでから30年以上経ってしまいましたが、全然北海道の魅力に触れていない!!!これからは、まだ見たことのない北海道の景色を見たいなぁと思うこの頃でした。 

PAGE TOP