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校長・教員ブログ

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だんだんと涼しさを感じるようになりました。夏の終わりを感じると、少し寂しいような気がしてしまいます…。

 

さて、皆さんはこの夏、お外でソフトクリームを食べる機会がありましたか?

わたしの家では、住人の4人中3人がソフトクリームを好きなこともあって、よく家族が揃うと「ソフトクリームを食べに行こう!」となることが多いです。友人と会う時にも、ソフトクリームやアイスなどを食べよう!となることもしばしば…。お出かけすると、なんだかおうちでは食べられないお店のソフトクリームやアイスが食べたくなってしまうのです。

お外で食べるアイスやソフトクリームには、なんだか特別な魅力を感じてしまいます。

 

思い返すと幼かったころ、一緒に住んでいた祖母とよくお散歩に行っていました。祖母は決まって、「一緒にソフトクリーム食べに行こう」と声をかけてくれるので、幼い頃のわたしにとって、『お外へ行く』=『ソフトクリームが食べられる!』だったのかもしれません。

最近のソフトクリームといえば、1つ400~500円するものが多いのですが、その頃のソフトクリームは、1つ200円程度だったような…。

値段だけではなく、そのシルエットも大きく変わったのではないでしょうか。

細めでたくさん巻かれているものから、太めで巻きは少なめなソフトクリームが主流になってきているように感じます。

 

太さは変わってきましたが、渦状に巻いて提供するスタイルというのは昔も今もですね。

渦状に巻いて提供されるのは、ソフトクリームの性質上巻かないと安定しないからなのだとか。確かに、あの柔らかさを考えると納得です。

 

ソフトクリームの原材料である牛乳は、これから冬に向けて段々と濃くなっていくそうです。

普段食べているソフトクリームの味も、『冬にむけて段々と味が変わっていくのかな、もっと濃厚になったらどんな味に変わるんだろう?』と思うと、夏が終わってしまう寂しさから一転、なんだか冬が待ち遠しくなる気がします。

 

札幌市内だけでもたくさんのソフトクリーム屋さんがあります。皆さんもぜひ、自分のお気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?

(上)円山動物園にて 昔ながらのソフトクリームに近いミルク間強めなものでした

(下)ニセコにて 紅茶風味で味がとっても濃厚でした

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