校長・教員ブログ
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このブログを読んでいるみなさんは毎日誰かの機嫌をとっていますか?
「あの人、もしかして怒ってるのかな?」、「あの人、なんだか悲しそうだな…」そんなことを考えながら毎日を過ごすなんて息が詰まってしまいそうですし、誰かと会うことが億劫になってしまいます。
でも、私はなるべく「機嫌をとる」ように毎日を過ごしています。それは他人の「機嫌」ではなく、自分の「機嫌」をとることです。「今日は疲れているな」とか、「なんだか今日は元気が出ないな」と思う日にとっておきの「機嫌をとる」方法を用意しておくのです。特に元気がない、疲れているなと感じている時にはお肉を食べるようにしています。私はジンギスカンが大好きですが羊肉はいいお値段がするので、「明日からの生きる活力が必要だ!」と思う時に奮発して買います。そうすると、昨日お肉を食べたから今日の私は頑張れる!と、自分を励ますことができるのです。
失敗をしてしまった日や、自分のだめなところを考えて落ち込むこともあります。そんな時には家に帰った後に自分の好きなアロマオイルを温めて、なるべくリラックスした状態で本を読んだり、漫画を読みます。最近はエッセイコミックにはまっていて、落ち込んでいる時やつらい時にはこの部分を読むぞと決めているページがあります。そのお話を読むと、「失敗してしまうこともあるよね」と自分に対して少し寛容な気持ちになれます。失敗したときには自分の嫌な部分がクローズアップされ、本を読んでも集中できないことがあるので、気軽な気持ちで読めるエッセイコミックがおすすめです。
周囲のことを考えることもちろん大切ですし、相手の気持ちを推し量ることも時には必要です。しかし、その前に自分自身が機嫌のいい状態でいることが大切だと考えています。疲れた時、落ち込んだ時、自分を元気にする方法をこれからもっと増やしていきたいです。