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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

早坂 琉那の留学レポート

     Hi, everyone!! I went to Australia for this summer. My study abroad was so wonderful. I would like to tell you about my incredible life.

 

     I entered Wirreanda Secondary School for a month. I like this school because there is a lot of my lovely friends. They always kind to me and we spent to most of school time. During some classes, trying to shut down and looked friend’s computer and phone was a big hit. We thrilled it. One of my friends, Ngan who came from Vietnam, is my first friend in host school. She can speak English fluently. She was going to graduate high school in this school but she went back to Vietnam soon. She said she had a problem between her host family. I was depressed and cried. Rovin who is Filipino comfort me then. He is really funny person. We were joking every time and mimic Simba from The Lion King. Risa is my baddy. She already had been sixth months in there when I entered. She knew many things and taught me. I talked serious story, like our path. Wanting improve her English skill, she came to Australia. We had same archive, so we exactly did not use Japanese. The school schedule was very different from Japan. I took mainstream classes, HASS, ICS, Street Food, English, Photography and Digital Art. If you want to know detail, please ask me! I could experience unusual days. My school usually started at 9 o’clock, and just Wednesday, it started at 10:30. I had three classes each day, one class takes about 2 hours. We rest between each classes, I spent this time with my friend at gym. I went to school and went back home with one of Italian friend. We talked about classes that I took that day in that morning, and how was that classes in that afterschool.

 

     My host family was big family. They are a mother, a father, a teenage brother, a little sister and brother. They treated me real family. I was glad that I could be one of this family members for a month. A little sister, Joanna, has she cannot speak a lot. She entered normally school – not priority school – when same day I entered my host school. I respect her, and she gave me too much confidence.

 

     I met one of precious person in my life. Her name is Kristina. Our first encounter was three years ago, I visited to Australia and did homestay in her family. It was my first time to go abroad. Then I was very nervous, but Kristina’s family tried hard to remove my fear. My first study abroad became nice because of them. In same year, I admitted her in Japan. This study abroad is the one of the reasons to entrance into Hokusei Girls’ High School, and She is the one of the reasons to decide to visit Australia again. We made promise that we going to see in Spring next. I cannot wait next time from now on.

 

     I recognized anew friendship, relationship to people who care about me and make new friends in overseas are fantastic things.

 

みなさんこんにちは!私はこの夏、オーストラリアのアデレードに一か月間、留学しました。ここでは、私の楽しい楽しい留学ライフについて話したいと思います♪

 

私はWirreanda Secondary School という高校に派遣されました。私たち5年F組は35人クラスですが、現地校にはペアで派遣されることになっていました。ここで何が起きるかというと、あまり1の生徒が出るということです。それが私でした。初めて一人で派遣されることを知ったときはとても驚きましたし、不安が大きかったです。ですが、いざ留学をしてみると、一人で派遣された私はとてもラッキーだったな、と思います。日本語を使用する人が周りに全くいなかったので、英語力を上げるには最適な環境でした。ホストスクールの方の優しさで、バディは日本人で同学年の女の子でしたが、その子も英語力向上のために留学に来ていたので、私たちは一切日本語を使用することはありませんでした。彼女は既に半年ほどオーストラリアで生活していたため、英語がペラペラなのはもちろん、学校のこと、アデレードのことなど多くのことを教えてくれました。私たちはお互いの将来のことを話す程、心を許しあえる関係になりました。彼女は最後の登校日に、私に対して、「絶対泣かないでね。あなたが泣いたら私も泣いちゃうから。」と言いました。言われた通りに私は泣かないよう我慢していたのですが、結局最後には彼女のほうが先に泣き始め、二人して泣きました。割と人がいたバス停で(笑)放課後には、私と彼女とフィリピン人の男の子の三人でショッピングモールへ行くことが多かったです。フィリピン人の彼はとても面白い人で、私たちは毎日冗談を言い合っていました。他にも、彼とはライオンキングの映画の真似をして、額に赤リップをつけ、「シンバァァァァ」と叫ぶ少しおバカなこともしました(笑)楽しかったです。その時の動画は今でも見返しています。彼らのほかにも、私に優しくしてくれる友達をたくさん作ることができました。リセスやランチの時間には、いつもジムに全員集合して各々楽しんでいました。大切な友達ができて、私はとても幸せでしたが、一つとても悲しいことがありました。ホストスクールで初めてできたベトナム人留学生との突然の別れです。彼女は元々WSS を卒業することになっていました。ですが、彼女と彼女のホストファミリーの間に問題が発生し、ベトナムに帰ることになってしまったのです。少しの間でしたが、彼女ととても楽しい時を過ごせたことは確かです。日本に帰ってきた今でも、彼らとは連絡を取っていますし、WSS に帰りたいと思うこともあります。そう思えるくらいに素晴らしい時を作ってくれた彼らには感謝してもしきれません。

 

次に、ホストファミリーについてお話します。私のホストファミリーは5(6)人家族で、マザー、ファザー、14歳のブラザー、5歳のシスター、4歳のブラザーとレイアという女の子の犬でした。彼らは10年前にブラジルからオーストラリアへ移住してきたそうです。ブラジルの方であるということもあってか、毎日ガーリック風味のライスを食べることができました。それ以外にもファザーが作る料理はいつも美味しかったです。彼らは私を本当の家族のように扱ってくれました。5歳のシスターはダウン症を患っていましたが、特別支援の学校ではなく、普通の学校に通っていました。その学校が始まる日が私の最初の登校日と同じで、勝手に「まだ幼いシスターも大きな挑戦をするのに私がくよくよしていてどうする!!」と彼女から勇気をもらっていました。ある日、マザーと子供たちと一緒に登校することになり、彼女の学校まで送りに行きましたが、そこで見た彼女の楽しそうな笑顔はダウン症というハンデを全く感じさせないものでした。

 

私はこの留学中にある人と素敵な再会を果たしました。彼女は私が以前オーストラリアへ訪れた時にホストしてくれた方です。そして同じ年に私も彼女をホストしたことがありました。3年前に彼女や彼女の家族とたくさんの思い出を作り、良い時を過ごせたことが、私の北星女子入学とオーストラリア留学の決め手の一つでもあります。そのような私にとって人生のキーパーソンである彼女との再会はとても有益なもので、もっともっと頑張ろうというモチベーションの向上にもなりました。彼女とは、「今度会うときは春の暖かいときにしよう」と約束をしました。その時を今か今かと待ち望んでいます。

 

私はこの留学で、友情や良い人間関係、新しい土地に新しい関係を築くことは素晴らしい、と改めて感じました。そして、このようなことが留学の醍醐味なのだと強く思います。留学を応援してくれた両親や祖父母、先生、大好きな友人たちに感謝します。

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