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校長・教員ブログ

校長・教員ブログ  2021.10

「あの麒麟はこれですよ」と橋の上をカメラ片手にウロウロしている私に白髪の紳士が銅像を指さして教えてくれました。あの麒麟とは何のことかわかりますか?

そう、それは東野圭吾の小説「麒麟の翼」に出てくる麒麟のことです。加賀恭一郎シリーズのほとんどは映画化されているので知っている人も多いと思いますが、そのシリーズの「麒麟の翼」です。私がもっとも好きなシリーズです。

 では、「この麒麟」は、一体全体どこにいるのでしょうか?

答えは「日本橋」です。日本橋の高欄中央部にある青銅製の照明灯を飾っているのが麒麟の像なのです。麒麟とは、中国神話に現れる伝説上の動物で、外見は鹿に似ていて、顔は龍に似ていて、牛の尾と馬の蹄を持ち角が生えているそうです。あくまでも想像上ではありますが。ただ日本橋の麒麟は、「翼が生えている」日本橋オリジナルの特徴を持っています。日本橋は、日本中の道路の起点でもあり、「日本橋から飛び立つ」という意味を込めて翼が付けられたと言われています。まさしく、その思いが叶うような勇ましさにあふれています。

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さて、話しは変わりますが、我が家では東京に出かけることが本当に多いです。どこに行くにも必ずと言っていいほど東京経由で行きます。東京に寄ってから国内外に出かけていきます。なぜ東京経由なのかと言うと、日本橋周辺のお気に入りのお店に立ち寄るのが目的です。では、どんな目的があるのか・・・それは、それは美味しいものを食べるためです。美味しものを食べると幸せになりますよね?だから日本橋に行くのです。ここには美味しいものがたくさんありますが、まずは「榮太樓總本舗」で団子をたべます。日本橋のすぐそばにある文政元年から続く老舗和菓子店は、宝石店のようにガラスケースに団子たちが上品に並べてあります。その中でも鰹節がたっぷりかかったみたらし団子は絶品。しかもボリュームたっぷり。1本で満足の一品です。もちろん店内で食べることが出来るのでお茶と一緒にゆっくり団子を堪能できます。帰りは必ず缶入りのお馴染みの榮太樓飴をお土産に購入します。この缶には歌川広重の浮世絵の江戸時代の日本橋が描かれています。食べ終えると奇麗に洗って小物を入れて大切に使っています。そして、もう一つのお楽しみは、「あなご専門店 玉ゐ」で穴子を食べることです。店の周辺には、白い煙と共に穴子のいい匂いが充満していて、近くに来ただけで食欲がわきます。日本橋の本店は、日本家屋の実に味のある建物で客足が途絶えることはなく、いつ行っても賑やかな店内です。穴子料理も絶品ですが、店員さんたちの丁寧な接客が料理をさらに美味しくしてくれます。そして、締めは、焼いた穴子の骨からとった特製のお出汁を注いだお茶漬けです。これで大満足、幸せな気持ちでいっぱいになります。そして、どちらのお店も出たら日本橋が見えます。1603年に木造の橋から石造りの二重二連のアーチ橋となるまでは、火事で焼け落ちるなどして何度も架け替えられました。現在の日本橋は20代目のようです。この長い年月を数えきれないほどのたくさんの人たちが往来してきたことを考えるだけでもワクワクします。私のように美味しものを食べるために日本橋周辺を散歩する人も少なからずともいるのでしょうね。以前のように、自由に旅行が出来るようになったら日本橋周辺を探検することもおススメですよ。その時は、日本史もちょっぴり勉強していると面白さが倍増します。こちらも合わせておススメです。

先週、誕生日がきた。授業中に「おめでとう~!」と生徒が言ってくれたので、大きな声で「ありがとう~。55才になりました!これからもGOGO!って感じです。」と元気よく言ったら、シーンと静まり返った・・。よくある空回り・・・。

宮崎駿の『風の谷のナウシカ』がヒットしたのは高校時代だった。ナウシカというカタカナ表記に、ナウマンゾウとシカがオーバーラップ、得体のしれない映画に思えて気持ちが向かわなかった。教員になってすぐ、たまたま見る機会があり、風を操るナウシカの真っすぐで清らかな在り方にすっかりとりこになった。

「風の谷」のモデルになった谷がパキスタンにあると知ったのはつい最近(といっても10年ぐらい前)のこと。どんなところなんだろう・・・と、ある夏行ってみることにした。

パキスタン北部の山岳地帯にあるフンザは人口15000人ほどの小さな村だ。トレッキング目的の旅行者やバックパッカーが訪れる、知る人ぞ知る観光地。急峻な山脈を縫うようにフンザ川が流れ、「風の谷」を形成していた。夕暮れ時にゲストハウスの窓から見えた「風の谷」は、うす紫色に染まった空に、白い小さな月が浮かび、ただただ美しくて涙がこぼれた。

翌日、4-5キロ離れた市場まで行ってみようと思ったが、路線バスもタクシーもない。現地のパキスタン人にきくと、「SUZUKIに乗れ~」と。鈴木?日本人と悟られて、からかわれてるのかと思ったが、パキスタンでは乗り合いバスのことを「SUZUKI」と呼んでいるそう。バス停はない。道端で手を上げたら止まってくれて市場まで乗せてくれるミニバンのこと。ちなみにメーカーはSUZUKIとは限らない。

10分ほど待つと、すでに7-8人の乗客を乗せた「SUZUKI」がやってきた。ぎゅうぎゅう詰めの座席に乗り込む。となりは私より年上に見える一人旅の女性、韓国人のナヤだった。英語が堪能で話がはずみ、いっしょに市場へ行くことに。「野菜を買ってキムチをつけるけど、手伝ってくれる?」と聞かれ、出会ってすぐ一緒にキムチをつけるなんて旅の醍醐味、「もちろん!」と答えた。その日は、韓国からの若者バックパッカーたちのために韓国料理を作る、と言ってはりきっていた。市場を二人でぶらつく。パキスタンに白菜があるはずもなく、結局カブをたくさん買い込んで、ナヤのゲストハウスへ。帰りも「SUZUKI」を止めて乗り込んだ。

ナヤの指示通りにカブをうすく切り、バスルームのバケツにどんどん入れていく。キムチの素は韓国食材店のある大きな町で買っておいて、ペットボトルに入れていつも持ち歩いているとのこと。真っ赤なキムチの素をバケツに注ぎ、カブを手で混ぜた。ご飯も炊いて、わかめスープと玉ねぎの酢漬けも作った。夕方になると韓国人の若者が4人でやってきて、私とナヤがつけた浅漬けキムチをおいしそうに食べた。パキスタンの山奥の村で思いがけずふるまわれた故郷の味に皆笑顔がこぼれた。ナヤも満足そう。私にはちょっと辛すぎたけど・・・。

ナヤは、定年を待たずに55才で小学校の教員を辞めてこの旅にでた。5年間の旅!体力がまだあるうちに一人旅がしたいと、夫と息子を説得し、退職を決め、フィリピンから東南アジアを回り、インドからパキスタンに入った。この先は中央アジア、中東そしてヨーロッパへ、あと3年かけてユーラシア大陸を横断するという。

2日後、帰路につく前にナヤに会いに行った。楽しかったキムチづくりのお礼を伝え、行く先々で人びとに愛情を届けながら逞しく歩き続ける彼女の旅の安全を祈り、ハグして別れた。

誕生日が近づくにつれてナヤのことを考えるようになった。5年間の旅はどうだったんだろう。旅を終えてどんな人生を送っているんだろう。今も沢山の人たちを幸せにしているだろうか。

「風の谷」で出会ったナヤに55歳の自分を重ねて、この先に広がる未来を空想してちょっとワクワクしている。

異常気象かと思うくらい暑かった夏も過ぎ、季節はもうあっという間に秋になってしまいました。最近は朝起きると空もまだ暗く、時には冬の香りもするので「もう一年も終わりに近づいているんだなぁ…」としみじみ感じています。

 みなさんの夏の思い出と言えばなんですか?「海」「キャンプ」「オリンピック」など様々あると思いますが、私の夏の思い出は「ゴーヤ」です。ちなみに、タイトルにもあるMomordica Charantiaは、英語でゴーヤのことを意味します。

 なぜゴーヤ?沖縄でもないのに?と思った人もいるかもしれませんが、私の実家では毎年夏になるとゴーヤを植えて育てています。

最初は通常の家庭菜園と同じように鉢植えから始まるのですが、一日一日少しずつ時間をかけて大きくなっていき、最終的には自分の身長よりも高いところまで伸びていきます。

近くで成長を見ていると、だんだんと愛着が湧いてきて、今日はどのくらい大きくなっているだろうかと毎日の楽しみになってきます。

 ゴーヤは皆さんも知っている通り、栄養たっぷりの野菜です。主に含まれる栄養分としては、高血圧やむくみを予防するカリウム、貧血予防になる葉酸、そしてビタミンC。今挙げただけでもたくさんありますね。

そして、ゴーヤは「苦い野菜」のイメージが強いと思いますが、実は、その原因である「モモルデシン」という物質による苦みによって食欲を増進してくれる働きもあるのです。

 そんなこと言われてもやっぱりその苦みが嫌い…という人のために、今回は私のおすすめのゴーヤの食べ方3つを紹介したいと思います。

それは、① ゴーヤの鰹節和え、② ゴーヤのツナマヨ、③ゴーヤチャンプルー

です。

どれもお手軽に作れますし、おかずの一品としてもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね★

 食材にはそれぞれの美味しさがあります。せっかく人として生まれて食事を楽しむことができるのだから、できる限り多くの魅力を発見していきたいと思います。

また、世界中にはまだまだ食べたことのない食材や料理がたくさんあります。

食欲の秋ということで、これからどんな新しい食べ物に出会えるか楽しみです。

そしてまた来年、ゴーヤの成長を間近で見られる季節が今から待ち遠しいです。

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土曜日の朝です。目覚ましが鳴ると、私はただベッドの中にいたいと思う。自分のベッドの中は暖かくてリラックスできる。でも、ベッドから出れば、下で何か特別なことが待っていることを思い出した。
私はベッドから這い出て、コーヒーを飲み、歯を磨き、シャワーを浴びる。着替えているうちに、エネルギーレベルが上がってきます。家を出ると、足取りが速くなる。ガレージのドアを開けると、そこには私のバイクがありました。
なぜバイクに乗るのがそんなに好きなのかとよく聞かれます。バイクに乗らない人に説明できることではありません。それは、手首を動かすだけでエンジンが唸りを上げ、その力の大きさを実感できるからだと思います。車のようにただ見ているだけではなく、道の祭りに参加すること。風、虫、雨、におい、音。丘の上に乗って、頂上を越えてしまうのか、それとも単に空に飛んでいってしまうのかわからないことです。
私の乗馬歴は39年になります。私は39年間バイクに乗っていますが、バイクから多くのことを学んできました。学んだことは、言葉ではうまく表現できません。私にとってライディングは精神的な修行です。私にとってバイクに乗ることは精神的な修行であり、神や世界、さらには宇宙に近づくためにすることなのです。次の39年も楽しみにしています。

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私の名前は 佐野 羽美(うみ)。雑種の女の子。別海町出身。年齢は獣医さんがだいたい9歳 ~ 11歳だって言ってた。性格は超~びびり。人がたくさんいるのは怖い。特に子どもは苦手。犬を連れて歩いている人はまだ平気だけど、自分からできれば構わないでいてほしい。毎日、朝と晩に散歩に行くけれど、一番楽しい散歩は夜中に人も車もいない静か~な時間に飼い主さんと二人っきりで歩く時間。アスファルトよりも土や葉っぱの上を歩くのが気持ちいい! 雨も気にならないし、雪は大好き! ふわふわの雪を食べたり、掘ってみたり、興奮してつい走っちゃう。台風でも吹雪でも毎日かならず散歩に行く。でも、ある程度歩いたら、できるだけ早く家に帰りたい。私の家。私の家には私専用のケージとベッドがある。ふかふかのベッド。誰にも邪魔されずに横になっていつでも好きなだけ眠っていられる。新鮮な水がいつでも飲めるし、毎日、カリカリのフードに茹でた野菜や好物のササミや鹿肉がのったおいしいごはんが出てくる。デザートやおやつもついてる!

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今の家に来る前は長沼の認定NPO法人である動物愛護団体「しっぽの会」に他のたくさんの犬や猫と暮らしていた。そこに来る前は道東の別海町にいた。飼い主はいない。家もない。人につかまるのは怖い。他の野犬や野生動物に襲われるのも怖い。いつもビクビク、気を張ってぐっすり眠ったことがない。いつもお腹が空いていた。何とか生き延びてこれた。ある日、赤ちゃんを産んで、かわいい男の子が6匹のお母さんになった。お乳はあまり出ない。人間が来た!逃げたかったけど、まだ目も開いていない赤ちゃんたちを置きざりにはできない。人間に捕まって、役場に連れていかれて、もうだめだと思っていたら、町の人たちが世話をしてくれて気がついたら、「しっぽの会」で安心して子育てすることができていた。助かった! 子犬たちが一人前になって、みんな優しい里親さんが決まって、家ができた。私は臆病で人も怖いから、誰かきてもすみっこで震えてた。吠えることもできなかった。でも、少しずつ会のスタッフやボランティアの人と散歩の練習をした。

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ちょうど4年前、私にも家ができた! 飼い主さんは数か月の間、週末になると私に会いに来て、一緒に散歩するようになった人だ。初めは知らない人と歩くのは緊張して嫌だったけど、だんだん慣れてきた。急に触ったり、大きな声をだしたり、無理に引っ張ったりしない。私が嫌がることはしないから悪い人ではないと分かった。子育ても終わったから、今度は私がこの家の子になってもいいのかなー。20179月、私を迎えにきてくれた。不安はたくさんあったけど、札幌にやってきた。どきどき。きょろきょろ。

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私のケージからリビングが全部見える。私のベッド。ピンクでふかふか。新しいリードと赤いハーネス。これは何だろう? 遊んでいいの? 犬のおもちゃだって。振り回してみよう。ブンブン。ちょっと破れちゃったけど、楽しい! おもちゃはすぐボロボロになっちゃったけど、飼い主さんは笑って見てる。私も嬉しくてしっぽをぶんぶん回してみる。ヘリコプターみたいに。――― それから毎日、散歩して、おいしいごはんを食べて、新鮮な水を飲んで、ブラッシングですっきりしたら、ゆっくりぐっすり私のベッドで眠る。静かな時間。飼い主さんの車の音! 帰ってきた!玄関まで迎えに行こう!「おかえり~、ちゃんとお留守番してたよ~」ぶんぶん。なでなで。ぶんぶん♪ そういえば、『犬の十戒』って知ってる? 私の飼い主さんは絶対守るって誓っていた。

 

『犬の十戒』 (「The Ten Commandments of Dog Ownership)

1   私の一生は、10年〜15年くらいしかありません。ほんのわずかな時間でも、あなたと離れていることは辛いのです。私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。

2   私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。

3   私を信頼してください。それだけで私は幸せです。

4   私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないてください。あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも、私にはあなただけしかいないのです。

5   時には私に話しかけてください。たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話し掛けているあなたの声を理解しています。

6   あなたが私のことをどんな風に扱っているのか気付いてください。私はそのことを決して忘れません。

7   私を叩く前に思い出してください。私はあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるということを。私はあなたを噛まないようにしているということを。

8   私のことを「言うことを聞かない」「頑固だ」「怠け者」だと叱る前に、私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみてください。適切なごはんをあげなかったのでは?日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのでは?心臓が年を取るにつれて弱ってはいないだろうか?などと。

9  私が年を取ってもどうか世話をしてください。あなたも同じように年を取るのです。

10  最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言わないでほしいのです。あなたがそばにいてくれるだけで、私はどんなことでも安らかに受け入れられます。そして、どうか忘れないでください。私があなたを愛していることを。

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