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校長・教員ブログ

校長・教員ブログ  2023.11

題名は、最近会った友人と話していたことです。その友人は、私の高校時代に他校(ライバルチームのような)のバスケ部のキャプテンだった人で、高校3年生の最後の大会が終わってから仲良くなりました。その友人との付き合いは、進学先も遠く、会わない期間も含めてにはなりますが、かれこれ10数年の仲です。そんな友人と先日話していたことですが、「やりきった!」とはどのような状態なのかということです。

私は小学校4年生からバスケットボールをはじめ、中学、高校、大学、教員チーム…とずっとバスケットボールをしてきました。妊娠を期にバスケットボールから2年ほど離れていましたが、また再開して、今は数か月に1回ではありますが先ほど話した友人と一緒のチームで競技をしています。そこで練習や試合を終えていつも思うことが、バスケが上手くなりたい!ということです。ほかの競技をしている人も含め、毎日必死に練習に取り組んでいるスポーツマン(部活生)からしたら、数か月に1回しか練習してない人間が言うことではないかもしれないのですが…本当にバスケットボールをするたびに上手くなりたいと思うのです。また、試合をする相手は20代そこそこの人が多かったりする中で、まだまだ負けたくない!!という気持ちになってしまうのです。その気持ちを友人に話すと、その友人も「わかる!!!」と共感してくれます。そして、2人で話しているのは、いつになったら「やりきった!!!」と言ってバスケを辞めることができるんだろうねということです。こんなに長い時間バスケを続けてきたのに、そして何回も区切り(引退という状況)を経験してきているのに、どうして辞められないのだろうかと…。

もちろん、バスケットボールという競技自体が好きだということはあると思うのですが、きっといつまでも自分の可能性を信じているんだと思います。(笑)実際、バスケをしに行くと足がもつれたり、早く走れなかったり、シュートが届かなかったり、終われば全身筋肉痛が数日後にやってきたり…みっともない姿でしかないのですが、バスケ(だけでなくスポーツをすること自体が)楽しいので、これからもやりきった!となることはなく、競技を続けるんだろうなと思います。今のところ、大きな怪我もせず、ゆるーくバスケをさせてもらっていますが、これからも上手くなりたいという向上心を常に持ちながら、家庭と仕事と趣味を上手く回して、細々と競技を続けていきたいと思っています。ちなみに、先月所属しているチームのゼッケンを購入したので、その元をとるまでは何が何でもに続けようと思っています。(笑)

最後になりますが、皆さんの思う「やりきった!!!」とはどのような状態ですか?機会があれば、「やりきった」とはどのような状態なのか立ち話でもいいのでぜひ教えてほしいです。お話を聞いて、自分の引き際が分かるかもしれないので…。

先月、カナダ語学研修引率のためバンクーバーに行ってきました。

レインクーバーの別名名高く雨の日が多いバンクーバーですが、研修の後半はお天気にも恵まれて透き通った青空と美しい紅葉を見ながら活動することが出来ました。今年は、現地でお世話になっている会社からのご厚意でアイスホッケーを観戦しました。迫力満点のプレーに生徒たちも大盛り上がり、まさしく「華の金曜日」を満喫しました。

 さて、私のカナダでの楽しみの一つは、スーパーマーケットでレアなお菓子を買うことです。今年もワクワクしながらハロウインムード一色の店内へ、いつものように買い物かごをゴロゴロ引きながらお菓子の陳列棚へ到着すると、そこには目を奪われる「KITKAT」が存在感たっぷりで並べられていました。「えっ!日本のスーパーマーケットでも普通に売っていて珍しくないよ」と思ったみなさん、いやいや私にとっては初めましてのハロウインバージョンのキットカット。今まで知っていたキットカットと言えば、ウエハースをチョコレートで包んだ2フィンガーバーの形状になった製品。でも、初めましてのキットカットは、ドラキュラとか魔女の形になったチョコレート菓子でした。馴染みの赤いパッケージには、5種類の形状があって、どれが出るかお楽しみと書かれていました。本当に一粒一粒が可愛い形になっているのか、心配でしたが帰ってから開けてみると、パッケージの写真通りの可愛いチョコレートが出てきて一人大喜び。そういえば日本でも長年馴染み深いキットカットですが、それもそのはず、1973年キットカット日本初上陸、1989年ネスレ社が国産キットカットを販売しました。その時は、日本人にとっては甘すぎる味だったようですが、徐々に日本人好みになっていったようです。甘いのは、イギリス生まれだから?1935年イギリスのロントリー社が開発、当時ここの工場で働く男性から「お弁当と一緒に職場に持っていけるチョコレートバーが欲しい」との要望からこの商品が誕生したようです。ロントリー社の社長はクリストファー・カットさん、幼少時のあだ名がキット、ここから現在も1秒間に700本売れる「キットカット」という商品名が誕生したんですね。戦時中は、チョコレートの大切な原材料の一つである牛乳の供給がままならなくなり、ロントリー社は、「キットカットチョコレートクリスプ」のレシピの変更を余儀なくされました。レシピおよび味の変更に伴う、消費者からの信頼を失うことを懸念したロントリー社は、「チョコレートクリスプ」という名前をパッケージから外して「キットカット」だけを残し、さらにこれまでの赤いパッケージから青に変更。「戦争が終わるまでチョコレートクリスプは作れません」と広告を打ちました。さらにパッケージには、「平和な時代に楽しんでいただいていたチョコレートクリスプは、牛乳不足のため作ることができなくなりました。この「キットカット」は、現在我々が提供できる、最大限味を近づけたレシピで作られた製品です。」と説明書きが付けられたそうです。戦争は、美味しいチョコレートも含めて、私たちから大切なものを奪うんですね。

 さて、日本では2000年ころから九州の方言がモチーフで「きっと勝つとぉ(きっと勝つよ)」の縁起物として受験生のみならず、大切な人への応援や感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションツールとして用いられるようになりました。キットカットされどキットカット、私たちを長い間楽しませてくれているキットカットで忙しい毎日にちょっと一息入れましょうか。「Have a breakHave a KITKAT

 理科の中村先生の投稿に便乗いたしまして、社会科の菊地も是非見てほしい映画を紹介させてください。タイトルは『君たちはまだ長いトンネルの中』(なるせゆうせい監督)です。

  映画の雰囲気としては、青春・コメディ系ですので非常に見やすい映画だと思います。

 主人公は女子高校生の高橋あさみ。どこの学校にでもいる普通の高校生。ところが「疑問」に思ったことや「間違っているのでは…」と思ったことに対しては、たとえ相手が大人であっても果敢に切り込んでいき論破していくアグレッシブな子です。(決してクレーマー映画ではありません)

ネタバレになるので詳しくは書きませんが…

(菊地)は、主人公が「自分たちのことでしょ、自分たちで調べなよ…」というセリフが強烈に刺さりました。今の世の中、情報はサクッと沢山直ぐに手に入るようになりました。

今の時代で「知らない」は通じないのかもしれません。同時に「教えてくれなかった…」も通用しないですよね。

 自分の信念を曲げず論破するためには、無数の情報から取捨選択する力、身の回りに起こることを他人事にせず自分事として捉える姿勢が必要ですよね。女子高校生から、この社会で生きる上で大事な事を教えてもらいました…そんな映画です。ぜひご覧ください!

世界最強の生物といったら何を思い浮かべるでしょうか。きっと、クマ、ライオン、サメなど狂暴なイメージのある生物を思い浮かべるかもしれませんが、実はクマはクマでもクマムシであるということが言えるでしょう。

その理由は、151℃の高温でも、-273℃の低温でも、7万5千気圧の圧力でも死なず、また宇宙のような真空の状態で酸素がなく、放射線にさらされる環境でも生き続けることができます。また、水のない乾燥状態でも100年以上生きられ、水をかけると30分で元の姿に戻るという全く生物の常識を打ち破る性質を持っています。

私がそのクマムシの性質の中で最も興味をもったのは、乾物のように乾燥状態でも水をかけると復活するという、不思議な現象です。そのような現象を思い出させる映画が「フォーエヴアーヤング」でした。

1940年代。テスト・パイロットのダニエルは恋人が事故に遭い植物人間となってしまったことに絶望し、友人が開発した冷凍保存装置の実験台となる。そして50年が経ち、完全に忘れさられていた装置に、一人の少年が触れたことでダニエルは蘇ってしまう。彼は少年の家に、厄介になることに。そこへ、死んだはずの恋人が生きているという噂…………

これ以上書くと、見たことがある人はよいですが、見たことがない人の楽しさが半減してしまうのであとは想像におまかせします。クマムシの不思議な現象を使えば、映画の内容が実現可能であり、現在のテクノロジーでは直すことのできない病気や怪我の人を未来へ送り届けて、未来で直すということも可能になるかもしれません。中高生のみなさん、ぜひこの映画を見て夢と希望を広げてください。

 

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