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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

阿部 和奏 の留学レポート

 

Stay in Australia had a great experience and realized many things. Their life style, food culture, school system, and more. Before I met with them, I did not feel like I’m going to stay for a month and separate with classmates. When it’s getting closer to Adelaide, I became worried and think negative like what if I couldn’t do right thing. However, when I met with host family, they were very kind to me even I was nervous. I stayed in Salisbury in Adelaide with my host mother from Chile, Australian host father, host brother, and exchange student from Italy name Cecilia. I call my host mother and host father, mum and dad. They always treat me as a family member.

During the stay, the routine was very simple. I wake up at 7 and get ready for school and go down stairs to kitchen and have breakfast. Usually I had toast and tea. After that I go to school at quarter pass 8. It was 15 minutes walk to school. Everything was amazing. The building was huge! I almost get lost. They have big play ground, three buildings for art, cooking, craft, and sports. I had a wonderful time at school with my awesome friends. They are taking a Japanese class so I taught them Japanese and they taught me English and few words that I cannot type it on report.

I thought I probably miss my family but I didn’t feel lonely at home because mum always stays at home and talk to me. She cooked for me a delicious food I was happy because I heard there is no food better than Japanese food. So I ate a lot. Of course, my face got wider and wider.

Dad took Cecilia and me to a boxing gym every week and taught me boxing or talk about Australian animals. I love listening to his jokes and talk. Once mum’s friend came and made a vegetable soup (only vegetable), dad murmured, “I’m not a rabbit” I laughed. Mum laughed too.

Cecilia, she came to Adelaide one day before I came. She is good at talking and we talk some funny jokes. I realize I can’t use self-deprecating joke which are common in japan she didn’t take that as a joke. We weren’t in a same school but we had fun at home. her English was very good like a native sometimes I get jealous when she talk fluently and I feel sad and embarrass when she said to me “I don’t understand what you mean.” But we have good relationship.

Sometimes, I felt I wanted to go home when I missed japan. Or when I stay home with Cecilia and the boy who love her. Hahaha

I tried to use English as much as I could to know how my skill proved from the last time.

I think this experience give a great impact I could understand my identity and personality. I will try and use these experience for my future and English play next year.

今回私はオーストラリアのアデレードのあるソールズベリー市に一か月滞在しました。ホストファミリーの構成はチリ人のホストマザー、オーストラリア人のホストファザー, 大学生のホストブラザー、イタリアから来た留学生のセシリアの4人でした。彼らは私を温かく迎え入れてくれ、家に向かう途中の車の中でも緊張している私に時々話かけてくれました。最初はあまり話さなかったセシリアともイタリアに行った時の話がきっかけですぐに打ち解け、家に着くまで写真を見せ合いっこしながらお互いの国のことを話しました。

 

ホストファミリーの家では特別なルールもなくお手伝いはお皿拭き、週末はお皿洗いとお皿拭きの両方でした。平日は7時起床。準備をしてからキッチンへ行き朝ご飯を食べます。基本お茶とトーストで用意は自分でやります。それから8時10分に歩いて登校しました。

学校は8時40分からHRで一コマの授業で40分でした。授業では先生が何をやるかを教えてくれてそれでもわからないときは周りが丁寧に教えてくれました。でもどんなに英語が得意でも授業ではわからない単語も多く、語彙力のない私にはついていくのは大変でした。中休みや昼休みはバディのアティファやター、ハニーファ、アリーシャ、ジミーマ、日本からの留学生春菜とくるみとハンドボールで遊びました。

 

マザーは優しくいつも私のことを気にかけてくれて私に初めて友達ができた時や、友達と遊ぶ約束ができたときは自分のことのように喜んでくれました。家で過ごしているときはよくマザーとおしゃべりしていました。特有のなまりがあり会話をするのが大変でした。どうやらaの発音が違うらしく、ある日学校から帰ってきてからマザーに「スネイクを食べなさい」と言われた時には意味が分からずマザーがパントリーからケーキを出すまでスナックだとわからず蛇を食べるのかと思ってしまいました。

ファザーはボクシングジムのオーナーをしていたので毎週ジムに連れて行ってくれたり、オーストラリアにいる動物を写真で見せて教えてくれたりしました。また、ときどきファザーの言うジョークが面白く一度ベジタリアンの知り合いが作ったスープを食べた後「私はウサギじゃない」とボソッとつぶやいているのを聞いて思わず笑ってしまいそれをみたマザーは爆笑していました。私もそのスープはあまり好きじゃなかったので。後々マザーが作ったホットドックを頬張るとマザーはにっこり笑って私の料理が好きなのね~と嬉しそうに言っていました。

セシリアとはなかなか趣味が合いませんでしたが、私が一方的にブルゾンちえみの動画とかを見せたり芸能人の話をしたりしてました。ちなみに自虐ネタが通じないらしく私太ってるから~と言うとそんなことないよ!と、気にもしていなかったホクロまでも全力でフォローしてくれるほど真面目で優しい子でした。

 

このように毎日素敵な人たちと過ごし、ほかの人たちのように特に差別を受けたり悪口を言われませんでしたが自身が日本人であることや日本の間違った話が広まっていた事にがっかりすることもありました。会う人にニーハオと言われこんにちはと返ししたり、マザーの親戚マキにチャイナタウンで中国語話せるねとドヤ顔で言われたり寿司を中華と勘違いしていた時には日本に向かって土下座しろと心の中で叫びました。また、オーストラリアは移民の国。主にチャイニーズやヨーロッパやアフリカ、南米からの移民が多くマザーとファザーの親戚はヨーロッパ系でセシリアもヨーロッパ系なので会話が合うらしく一向に自分に話が回ってこなかったときは自分が日本人だからだと考えてしまうこともありました。また、日本人特有の名前が呼びづらかったらしくマザーにはワカナではなくワナカ、カワナ、ナカワ、友人にはサカナちゃんというあだ名をつけられるなど名前のバリエーションが一か月で豊富になりました。

 

帰る日が近くなるにつれてカレンダーを開いていたらセシリアに見る物じゃないと言われマザーにももうすぐだね、行かないで、と言われ正直帰りたいとは言いづらかったです。でも帰る当日になってなんだか寂しくなりボロボロ泣き始めマザーに楽しみじゃなかったの?大丈夫よ。と言われ送り出されました。

 

長いようで短いって正にこのことだなと思いました。沢山の経験をさせてくれたホストファミリーや学校の友達、あと家族に感謝でいっぱいです。この留学で得られたことを英語劇、大学進学などこれからの自分の将来に活かしていきたいです。今はそのためにもまず日本での勉強とダイエットに専念することにします笑

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