英語科の短期留学レポート
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英語科の短期留学レポート
松城 世珠の留学レポート
こんにちは、松城世珠です。今回のアデレード留学は、14歳のころに行ったイギリスでの体験や後悔をバネに、大きく自分を成長させることができたものでした。ホストファミリーはとても優しい人で、何があっても嫌わないよ、と言ってくれました。その優しさがあったからこそ、英語の会話を気兼ねなくでき、留学を乗り越えられたと思います。
これから、そのアデレードでの日常をお話ししたいと思います。
私のホストファミリーは60代のマザーSylvia、70代のファザーNick、大きな犬Zeevaで構成されています。マザーは大学の非常勤講師で、生物を教えているそうです。いつもおいしい料理を作ってくれます。ファザーは、家事の全般をやっていていつもとても優しいです。そしてZeevaはとても大きくて優しいです。
休日は、いつもどこかへ連れて行ってくれました。事前に行きたいところ、したいことを聞き出してくれ、それに沿った計画を立ててくれました。
ビーチで馬車鉄道に乗せてもらったり、コアラやカンガルーと触れ合ったり、Cityを観光したり…。本当にいろんなことを体験させてくれました。
現地での収穫は、過去にホストファミリーが受け入れていて、現在も交流がある日本人女性に出会えたことです。幼稚園に通っている南花というハーフの子と、Adamという旦那さんがいました。とても英語がペラペラで、とても尊敬できる人です。
私のホストスクールは、Hamilton Secondary Collegeという高校でした。
そこの授業では、数学、英語は必修科目で、あとは音楽、家庭科、体育、物理などを受けました。音楽はギターを弾いたりしました。体育ではバドミントンをやったり、家庭科ではほとんどが調理で、最終日にはIH コンロで指を火傷してしまいました。その時は、ホストマザーが軟膏を塗ってくれました。そのことには今でもとても感謝しています。
そこでは多くの留学生を受け入れていて、日本人も少なくありませんでした。そのため、いつでも日本語を使える環境にありました。そして、もっと高い志を持っている人たちがいる世界だと想像していました。しかし、せっかく留学に来たにもかかわらず、極力英語を使おうとせず、なんで留学に来たの?というような人達ばかりでがっかりしました。しかし、同じホストスクールだった日葉とは、英語で話します宣言をしました。しかしそれも、いつの間にか忘れてしまい、留学が終わるまでほぼずっと日本語で会話してしまいました。今回の留学の反省点はかなり多いです。
最後に、オーストラリアに住んでみて驚いたことを紹介したいと思います。
・オーストラリアの道路の標識で、時速100kmのものが普通に存在していた
・鉄道の駅は、基本的には改札はなかった
・ビーチが多い
・オーストラリア版SASUKEが面白かった
・ベジマイトの味が強かった
・ドアノブが高い
・コップが大きい
この経験は、人生でとても大きなイベントだったと思っています。留学する前、期間はとても長いように感じましたが、今は全然足りず、一、二年は欲しいと感じています。これからもっと英語力を磨いて、現地で関わりのあった人達と、もっと豊かな表現で交流したいです。
Hello, I’m Semi Matsushiro.
This study abroad in Adelaide makes me stronger than when I stayed in England in 14 years old. My host family was so kind and said me, “We don’t hate anything.” Therefore, I was able to feel free to speak English.
Now, I’d like to present my daily in Adelaide. My family is elderly couple Sylvia, Nick. They have a big dog. She called Zeeva.
My mother Sylvia is a good cooker. She made me so delicious meals. She is a part-time instructor in the university and teaches biology. My father Nick did housework every day and so kind to me. Zeeva is so big and sweet.
They took me somewhere every holiday. They asked me where I want to go beforehand. I rode a carriage, contacted Australian animals, and went sightseeing in Adelaide City…. They gave me many good experiences.
I met Japanese women who living in Adelaide. Her name is Ai. She has a little daughter Mihana and husband Adam. Ai can speak English very well and fast. I respect her.
Next, I’d talk about my host school. My school is Hamilton Secondary Collage. I learned Math, English, Music, Cooking, P.E and Physics. In Music class, I played the guitar.
It was accepting a lot of international students and not few Japanese people. Therefore, I could Speak Japanese everyday in school. I thought that there’s the people who have aspirational. However, I disappointed. I and the same host school student Nichiha promised that we speak English, don’t use Japanese. However, I forgot it. Almost spoke Japanese. I have many reflection points.
Finally, I want to talk about something really surprise happened.
・There were the traffic signs, the speed limit on the road is 100km per hour
・There’s no ticket gates almost stations
・That was a lot of beaches
・Australian SASUKE made me feel thrilled
・Vegemite was so strong for me
・Door handles were high
・Glasses were so big
These experiences were the biggest event in my life. I thought that the length of stay is so short before I go to Adelaide, but it was so short. I want 1~2 years more. I need more brush up one’s English skills and I want to interact with various expressions for many foreigners.