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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

オーストラリア留学  5年F組37番 若林 穂佳

 

私は、7月17日から約1ヵ月間アデレードで留学をしました。

 

アメリカでホームステイの経験があったので何も不安がなく、ただ楽しみな気持ちしかありませんでした。アデレード空港に着くとホストファザーが私の名前が書いてある紙を持って迎えに来てくれていました。

 

私のホストファミリーは、ファザーとマザーと24歳のブラザーの3人でした。本当は、スイスの留学生のアナがいる予定だったけど、私が空港に着いた数時間前に食事が合わなくてホストチェンジしてしまいました。だけど、学校が同じだったので会えて嬉しかったです。ホストファザーとはほぼ毎晩ボードゲームで遊んだり、休日にはショッピングをして楽しみました。マザーは毎日仕事で忙しくて帰ってくるのが遅かったのであまり話すことはできませんでした。アナとは一緒に家に帰って晩ご飯を食べたり、ピアノをしたり、ボードゲームをしたりなど夜遅くまで楽しみました。

 

私は、Reynella East College という24カ国もの留学生がいる学校に通いました。初登校の日は緊張して生徒や先生とあまり会話する事が出来ませんでした。最初は色々と苦労する事があって、学校が始まって2日目でもう学校に行きたくない気持ちがでてきて、ホームシックにもなって家に帰って沢山泣きました。その時は、ファザーもマザーも相談にのってくれて、電話を借りてお母さんと長電話しました。ホストファミリーにも日本の家族にも迷惑をかけてしまいました。初めてバスに乗って登校する日は、どのバスに乗ればいいのか途中で分からなくなって運転手さんに何度も聞いて2時間も遅刻して登校しました。でも、これもよい経験だったと思います。学校に慣れるまでは、辛くて毎晩泣いてしまったけど、自分なりに頑張ったら毎日学校に通うことが楽しくなりました。私の学校は週に1回スクールトリップがあって、友達と仲を深めることができたので素敵な時間でした。バディや友達みんなとても優しくて明るい性格だったので授業中に一緒に写真を撮ったり、休み時間にふざけあったりして一緒にいて楽しかったです。廊下ですれ違った時には挨拶やハグをしてくれてとても嬉しかったです。最終日にサプライズパーティーをしてくれて、その時に日本に帰る実感が湧き始めてきて悲しくなりました。

 

1ヶ月間の留学は本当にあっという間でした。辛い時があったけどファミリーも先生も友達も私に優しくて楽しませてくれて恵まれていました。留学をする機会があれば、今回の経験を生かしたいです。

 

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