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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

高橋 麗夏 の留学レポート

 

I was able to enjoy my study abroad.

 

I stayed in Adelaide for a month. This study abroad was first time for me. Also I went to foreign country for the first time. So before I went to Adelaide, I was so excited. However as Adelaide gets closer, I became anxiety. When I arrived in Adelaide airport, many host families waited us to holding our name card. I looked for my name card. But I couldn’t find my name card. Then, my classmates found their host family. I was so worried. After 5 minutes, my host family came to airport late. When I met her for the first time, I was relived. I have been studying abroad for a month since then. 

 

First, I’ll talk about my host family. My host family is mother and daughter 33 years old. They are so kind. However, mother cannot speak and communicate English. I knew about this after I stayed in house. Daughter took care of me. Her name is Sunny. She is very cheerful! She is always busy, because she has to work. Even though she is busy, she took me many places in Adelaide such as shopping mole, zoo, and city. But she often stayed at home at night. So I talked with my host mother to use translation, because she cannot speak English. Thanks to my host family, I could enjoy for a month.

 

Next, I’ll talk about my school.

I went to Plympton International College. This school is bilingual school in Australia and China. I was so nervous before I went to school. However, through I suddenly joined class, classmates are so kind for me. Then I relived. And I could make friends. We ate lunch on the lawn. Last day, I could take photos with many friends. My choice lesson is English, Science, History, Math, Art, Chinese, Buffets special diet. Buffets special diet looks like home economics. All subject is very difficult for me. But I could understand them because my school teacher helped me. My school life had very hard. But I excited for a month.

 

Finally, I’ll talk about different between Japan and Adelaide.

When it is summer in Japan, it is winter in Adelaide. But there isn’t snow. Adelaide is very cold. The temperature have 11℃〜15℃. It looks like temperature of September in Japan. But I felt colder than September of Japan. Through outside is cold, we had to go outside in school rest time and lunch time. I surprised it. Because in Japan, we are always inside. I was in pain. Water is important in Australia. I felt it while I was in Adelaide. For example, I was limited that shower time was less than 10 minutes, and washing once a week. The price of drinking water is also high. In Japan, its price is about 100 yen. But in Adelaide, its price is about 200 yen. From this experience, I thought of appreciating that we could use a lot of water.

 

Through this study abroad, I could learn many things. First week, I felt so long and I wanted to go back Japan. But I gradually felt short. Last day, I didn’t want to go back Japan.  Thanks to my host family and my school friends, I thought so.

And thanks to my family, to have good experience. I really appreciate my family.

 

 

私は7月21日から8月20日までの約1か月間、オーストラリアのアデレードというところに留学にいってきました。私にとって初めての留学、初めての海外だったので行く前はとても楽しみでした。しかしアデレードが近づくにつれて私は楽しみな気持ちよりも不安な気持ちのほうが強くなりました。アデレード空港に着くとたくさんのホストファミリーが自分たちの名前のカードを持って待っていました。しかし私の名前のカードが見つかりませんでした。周りはファミリーを見つけていなくなっていき、私はすごく不安になりました。私は現地の担当の人に呼ばれ、「あなたのファミリーは遅れて来ます。」と言われました。五分ほど待つとホストファミリーは来ました。初めてホストファミリーに会ったとき、すごく安心したのを今でも覚えています。そこから約一か月間の留学が始まりました。

 

まず私のホストファミリーについてお話します。私のホストファミリーはマザーと33歳の娘さんでした。しかしマザーは中国語しか話せませんでした。私は家についてから知りました。最初は驚きましたが、翻訳などを使って折り紙をしたり一緒に夕食を作ったりしてすごく楽しかったです。マザーが英語を話せないので、娘さんのサニーがホストしてくれました。サニーはいつも元気で、わからないことなどを聞くとすぐに笑顔で答えてくれました。サニーは仕事をしていていつも忙しそうでしたが、ほぼ毎日一緒に話す時間を作ってくれて、週末には動物園やショッピングモールなどに連れて行ってくれました。しかしサニーは平日の夜はいないことが多かったので私は翻訳を使ってマザーとお話ししていました。このファミリーと1か月過ごすことができて本当に良かったです。 

 

次に学校についてお話しします。私はPlympton International Collegeという中国とオーストラリアのバイリンガルの高校に通いました。私は学校に行く前はとても緊張していましたが、クラスメートはとても親切でした。その時本当に安心しました。私の行った高校は毎回移動教室で、最初はどこに行けばいいかわからなかった私にクラスメートはついてきてくれました。そして私は友達も作ることが出来ました。一緒にランチを芝生の上で食べたりしました。最終日にはたくさんの人と写真を撮ったり、友達とメールアドレスを交換して、今でも連絡を取り合ったりしています。私が選択した授業は、英語、理科、歴史、数学、中国語、美術、バフェットアンドスペシャルダイエットです。バフェットアンドスペシャルダイエットとは日本でいう家庭科みたいなものです。全ての教科は私にとってとても難しかったですが、友達や学校の先生が助けてくれました。私は大変なこともありましたが、楽しい1か月を送ることができました。

 

最後に日本とアデレードの違いについてお話しします。まず、気候についてです。日本が夏のとき、アデレードは真冬ですが、雪はありません。気温はだいたい11℃~15℃くらいで日本でいう九月くらいの気温ですが、とても寒かったです。ですが、私の学校は休み時間に必ず外に出ないといけなかったので、すごく辛かったです。また、日本だと学校が終わるまで基本的に外に出ることはできませんが、アデレードの場合、外に出ないといけないという点にすごく驚きました。次に水についてです。アデレードでは水を大切にしています。私はアデレードに滞在している間、どれだけ水を大切にしているかがよくわかりました。例えば、私はホストファミリーにシャワーの時間は10分間と決められていたり、洗濯も週に1回でした。そして、アデレードの飲料水はすごく高いです。日本だとだいたい100円で売られていますが、アデレードでは300円くらいでした。最初は驚きましたが、このことを知ってからは、今自分がたくさんの水を使えることに感謝しようと思えました。そしてこれからはもっと水を大切に使おうと思いました。

 

アデレードでの一か月間は毎日が楽しかったわけではありません。英語がなかなか通じなかったり、聞き取れなかったり、自分の言いたいことがなかなか言えなかったりもしました。毎日が新しいことばかりで、最初の一週間はとても長く感じましたし、日本に帰りたいと毎日思っていました。でも日にちが経つに連れて、短く感じ、最後は日本に帰りたくないと思いました。今にでも戻りたいくらいです。こんな風に思えたのは、ホストファミリーや学校の友達のおかげです。アデレードで出会えた人たちには感謝しています。また今回の留学を通して普段当たり前だと思っていたことに感謝しようと思えました。留学中、私は自分で起き、自分で朝ごはんと昼ご飯を作っていました。日本にいると、目覚ましが鳴っても起きられず、遅刻しそうになっても、親が起こしてくれて、起きると朝ごはんが用意してあって、毎日お弁当もあって、それが当たり前でした。当たり前のことは当たり前ではないとよく聞きますが、本当にそうなのだなと今回の留学を通して痛感しました。              

そして今回の留学で一番感謝しているのは家族です。家族がいかに大切な存在であるかが今回の留学を通してわかりました。家族には留学に行く前からたくさんの迷惑をかけました。留学をさせてくれたこと、留学中辛いことがあると必ず相談に乗ってくれたことなど、すべてのことに感謝しています。家族には感謝してもしきれません。一か月間で成長できたかはわかりませんが、少しでも成長した姿を見せられていたらいいなと思います。本当にありがとう。そして今回の留学を支えてくれたすべての人に感謝しています。本当にありがとうございました。

                              

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