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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

友廣 伽耶 の留学レポート

 

Hi. I went to the study abroad between July21-August20. The place where I stayed in Australia was Noarlunga in Adelaide. They had very beautiful nature and greens. I really worried about my asthma, but thanks for such nature I didn’t have asthma any time.

Before the study abroad, I felt big nervous, but my host parents were very kind so I could spend comfortable time in Australia. My family structure was, mother : Joanna who is good at cooking, 18 years old sister : Zuzia who likes K-POP, 17 years old sister : Rozalia who likes cosmetics and fashion, 15 years old brother : Jonashz who can play the drum and trombone, 10 years old sister : Lena who really likes Tweety, 18 years old study abroad student from German : Sarah who really likes Aerosmith and other old American rocks. Especially Sarah from German went to the same school with me, so we always went to school together. She gave me some souvenirs from German, and we sometimes went to the shopping after school, and we talked about each country’s episode after went back to our home, and we did a lot of things together. I was very happy to be a great friend with her. We sometimes chat in Instagram now.

 

As I mentioned before, my host mother was very good at cooking. The dishes that my host mother made were very yummy. She made me the different dishes between every day, so I didn’t feel bored with her dishes. One day she made me some Polish dishes, and another day she made some German chicken soup for Sarah from German, and another day she made some teriyaki chicken for me from Japan. So I could learn about many country’s dishes, and these were so yum! It was fresh for me to use fork and knife with every day’s dinner. She sometimes made some sweets such as cupcake, muffin, or other things something like that for me. The time when eating such sweets with drinking tea after dinner was very comfortable time for me. I want to back that time.

 

Next, I will talk about my school. The name of my school was Seaford Secondary Collage where has many International students. I was took Math class, Humanity class, English class, Science class, Art class, Dance class, PE class. The class that I most favorite was Art class because my teacher was really nice and kind. Thanks for him I could learn many things easily. I was very happy to take wonderful Art class in there. Seaford had a good International program for study abroad students so I could go to many beautiful places in school excursion such as Cleland, Adelaide city. These experiences were very good memories for me.

 

Sometimes someone said to me 「Look, there is Asian」, and sometimes someone threw to me a pen, and sometimes students ignored me. There were many hard experiences, but all of these are very important memories. I want to hold these memories and be progressive. Thank you for read all of my report of study abroad.

私は7/21~8/20まで南オーストラリアにあるアデレードという所に短期留学に行って来ました。私が滞在していた町は「Noarlunga」という町だったのですが、私が思っていた以上に景色が綺麗で平和な町でした。空気が綺麗だったためか、普段寒暖差が激しい時には必ずと言って良いほど発症していた喘息も出なくて、充分に心も体も休めることができる良い環境に恵まれて留学生活を送ることができました。留学に行く一週間前くらいから私は今までにないくらい緊張で押し潰されそうになっていました。でも、そんな私の抱えていた不安を掻き消してくれるくらい私のホストファミリーは良い人達で、たった一週間の留学生活の中でどうやったら私は楽しく過ごすことができるかをいつも試行錯誤してくれました。そのおかげで、私に与えられた三回だけの週末全部を存分に楽しむことができました。私が行ってみたかった場所にはどこへでも連れて行ってくれて、私がしてみたかったことも全部やらせてくれたファミリーには感謝してもし切れません。私のホストファミリーの家族構成は、料理が大好きなマザーJoanna、K-POPが大好きな18歳のシスターZuzia、ファッションとコスメが大好きな17歳のシスターRozalia、ドラムとトロンボーンが演奏できる15歳のブラザーJonashz、トゥイーティーが大好きな10歳のシスターLena、エアロスミスと昔のロックを愛してやまない18歳のドイツからの留学生Sarahという構成で、結局理由は分からないままでしたがファザーはいませんでした。特にドイツからの留学生Sarahは、同じ学校に通っていたため約一カ月間毎日登下校を共にしてくれました。彼女はドイツからのお土産をくれたり、学校帰り一緒にショッピングに行ったり、家ではお互いの国のことについて語り合ったりしてくれました。今でもインスタグラムでメッセージのやりとりをしているほど彼女との仲を深めることができて本当に良かったと思っています。ドイツ人の友達がいるなんて素晴らしいことだと思うので、これからもそれを誇りに過ごせたら良いと感じています。また、シスターのZuziaとLenaは町の中を案内してくれたり、買い物に連れてってくれたり、家の中では一緒に映画を見たりと、沢山楽しい思いをさせてくれて、本当に感謝しています。

 

話が変わりますが、様々な刺激を受けた中で私が特に印象的だったなと思うことをいくつか紹介したいと思います。まずは家の中での話です。ホームステイ先の家の中に入って真っ先に思ったことは、「家の中がとにかく広い!!」ということでした。オーストラリアの家は日本と違って平屋で横に面積が広い家が一般家庭の中ではほとんどでした。私の家の場合は、ベッドルームが6つ、キッチン、バスルーム2つ、トイレ2つ、リビング、フードストッカーありました。日本とは全然違ってキッチンも広く、フードストッカーもあるので本当に新鮮だったし、家の中にいるだけでもすごく楽しい気持ちになれました。特にフードストッカーは、果物や野菜、トルティーヤやパンやシリアルなど、他にも色んな種類の食べ物が沢山あって、食べ物には全然苦労しませんでした。しかも朝ごはんは各自自分で作るという決まりだったので、毎朝フードストッカーの中にある食料を探し回るのは本当に楽しかったです。さらに、バスルームも日本と違ってシャワールームとバスタブがついていてとても新鮮でした。

先程も言った通り私のホストマザーは料理が得意だったのですが、彼女の作るご飯は本当に美味しくて、毎日のディナーがすごく楽しみでした。子供が多いこともありましたが、毎日違うメニューの料理が余るほど出てきたし、たまに手作りのデザートも出てきたりしました。当たり前ですが日本と違って箸ではなく毎回ナイフとフォークが出てきて、箸を使うことに慣れてしまっている私にはとても新鮮でした。食後は必ず紅茶を飲みながら今後の予定について話し合うというのが毎日の日課で、この時間が唯一心からリラックスできる時間でした。今でもその時間に戻りたいと思うくらいに幸せな時間だったと思います。

 

私の派遣校は「Seaford Secondary Collage」という学校で、留学生を多く受け入れているグローバルな学校でした。制服もとても可愛くて、日本で過ごしたことのないミニスカライフを満喫できてとても楽しかったです。授業は、数学は元々苦手だったということもあったためあまり積極的に参加することができませんでしたが、その他の授業では先生方の熱心な指導の下できる限りの範囲でなんとかやり遂げることができました。さらに生徒たちの大半が良い人たちで、私が授業についていけなくて困っている時はいつも教えてくれたりして、本当に助かりました。そうしたやりとりがあったからこそ自分の英語に自信が持てたし、Speakingの力を成長させることができました。そんな友達たちには本当に感謝しているし、もう一度会いたい気持ちでいっぱいです。最初は見た目だけで怖いと決めつけてしまい、なかなか自分から話しかけることができなかった私でも、最後には打ち解けて数えきれないほどの思い出を作ることができました。「人は見た目じゃない」とよく言いますが、本当にその通りだと心底感じました。いくら無愛想でも、髪色が派手でも、ピアスがごてごてでも、実際に話してみないとその人がどんな人なのかは分かりません。ここでも一つ、見た目だけで中身を決めつけてはいけないということを身に染みて感じ、また改めて学習することができました。

 

たまには「アジアンがいるぞ」とからかわれたり、訳もわからず急に故意に私に向かってすごい勢いでペンが飛んで来たり、質問しても無視されたり、アジア人だからこそ起こる辛い経験も沢山ありましたが、そんなことがあったからこそそれをバネにして頑張ろうと思えたし、その分楽しいことも沢山ありました。辛かった経験も、楽しかった経験も全部最高の思い出です。今回の留学で身に着けたことを胸に抱いて将来に向かって頑張ろうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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