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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

5年F組1番 藤田 彩花       短期留学で学んだこと

私は7月17日から8月15日まで約1ヵ月間アデレードに留学してきました。不安でいっぱいの私をアデレード空港で迎えてくれたのは63歳のイギリス出身のホストマザーと14歳のホストシスターでした。2人に会ったとき初めて”自分は1ヶ月間ここで生活する”ということを実感しました。学校が始まるまでの3日間の間マザーは海やショッピングセンターなど色々な所に連れて行ってくれてアデレードを紹介してくれました。

 

学校も始まり私はUnley High Schoolという学校に通いました。私にはバディが居なかったので初めの何日間かは迷ってばかりでしたが、現地の子に聞くとみんなニコニコと気持ちよく教えてくれて、とっても良い学校だなと感じました。私はクッキングの授業が特に好きでした。クッキングではラザニアやクレープなどを2人1組で作りました。英語で書かれたレシピは読むのが難しく、時間がかかってしまうことが多かったけど周りの子が助けてくれてなんとか作ることができました。

 

週末はマザーとシスターと3人で出かけることがほとんどでした。アデレードにあるショッピングセンターは行き尽くしたのではないかと思うくらいたくさんのショッピングセンターに連れて行ってくれたり、スケートやトランポリンをしに行ったり、マザーの知り合いをたくさん集めてBBQをしたりたくさんの思い出ができました。たくさんたくさんおいしい料理も食べてとても幸せでした。

 

そんな楽しいことばかりだった私の留学はとてもすぎるのが早く感じました。帰る日の前日、マザーとマザーの知り合いが私のお別れパーティーを開いてくれて、最後にいつもマザーの車で流れていた曲のCDをプレゼントしてくれました。みんなが”きっとあなたの事が恋しくなると思う”と言ってくれた時は感動して本当に心から帰りたくないと思いました。

 

この1ヶ月間でたくさんのことを学びました。初めは日本とは違いすぎるオーストラリアに驚き、本当に1ケ月間もやっていけるのかと不安で仕方ありませんでした。でもマザーとシスター、そして周りの人は本当に優しくて何もわからない私に一から丁寧に教えてくれました。

 

帰る日空港でマザーが”私はあなたのオーストラリアのママだから、いつでも帰ってきていいからね”と私に言ってくれたのが頭から離れません。本当に良いホストマザーに出会えたと思っています。この留学で伝えたいことをきちんと言葉に大切さを実感しました。

 

今回の経験は必ず将来役に立つことばかりだったと感じます。またいつか絶対オーストラリアに行って、1ヶ月間たくさん学ばせてくれた大好きなホストファミリーに会いに行きたいです。

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