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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

短期留学報告 5年F組17番 野口 愛未

 

 私は、7月17日から8月16日の約1か月間オーストラリアのアデレードに留学しました。留学は私の1つの夢でもありました。そして、オーストラリアは2回目ということもあり、不安で胸がいっぱいというよりは、「楽しみ」「わくわく」という感情のほうが心なしか強かったような気がします。これから始まる異国での生活に期待を膨らませ日本を旅立ちました。アデレード空港に到着すると、早速、私のホストファミリーとその孫が私を迎えに来ていました。そこから私のアデレードでの留学生活がスタートしました。

 

私のホストファミリーは、59歳のマザーと17歳のメキシコ人の留学生で、犬と猫を2匹ずつ飼っていました。2人とも本当に良い人で、ユーモアに溢れ毎日が本当に楽しかったです。最初はホストの話す英語のスピードについていけず、聞くことがやっとでした。ですが毎日聞いているうちに耳が慣れてきて、聞いて理解して話すことができるようになりました。

 

 私の通っていた、Banksia Park International High Schoolは、都市から約30分のところに位置し、緑に囲まれた自然豊かな場所にありました。私の学校は、International High Schoolということもあり、留学生の受け入れがとても活発で、現地の生徒も留学生慣れしているという様子が見受けられました。そして、いろいろな国の生徒がいました。日本、中国、韓国、インドネシア、タイ、台湾、マレーシア、スイス、メキシコ、イランなど。

 

現地に行き思ったことは、住んでいる国や話す言葉は違うけれど、英語でつながることができるということに本当に感動しました。

 

 私が選択した授業は、VISUAL ART, SENSETIONAL FOOD, ESL, MATH, SCIENCE, JAPANESEの6つでした。授業に慣れるにはすごく時間がかかったけど、友達が出来るにつれ、楽しめるようになりました。放課後や、週末は毎日友達と出かけました。学校の近くにある Tea Tree Plaza(TTP)というショッピングセンターやCITYに行ったり、アジア人8人ぐらいでディナーを食べに行ったり、カラオケに行ったり、トランポリンをしに行ったりと本当に毎日が充実していました。

 

私がこの留学で学んだことは、「すべて自分次第」「何事も積極的に」「感謝」「出会いの大切さ」辛いを楽しいに変えられるのは自分の気持ち次第。いつまでも受け身の姿勢では友達なんてできない。この体験は私の将来をつなぐ宝です。これを糧に毎日目標に向かって精進します。

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