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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

忘れられない一ヶ月 5年F組22番 佐藤榛佳

 

 私は7月17日から8月16日までオーストラリアのアデレードに一ヶ月留学してきました。片道約1日かけて飛行機で移動して到着しました。私のホストファミリーはマザーがイギリス人ファザーはオーストラリア人でした。空港に迎えに来てくれたのはマザーのニッキーとシスターのハリーでした。最初の挨拶は順調だったのですが話していくうちに知らない単語が次から次へと出てきて聞き取るので手がいっぱいでした。後から言っていたことが分かって失敗したと何度も思いその度に「さっきは間違っていったけどほんとはこうだよ」といい話が途切れないようにかたことの英語で話し続けました。初日は同じ家に住むことになっていた中国人の留学生も家に来てその留学生やファミリーと母国について話したりしました。留学生の英語は中国語なのか英語なのかたまに分からなくなりよく聞き返しながら話していました。学校は中国人留学生が多く私はドラマのクラスを通じてたくさんの中国人と仲良くなれたと思います。初めは先生以外中国人でコミュニケーションとれるか心配でした。クラスメイトは中国語ばかり使うので困惑しました。ですが何もしたいと後悔しそうだったので英語で話して私も話したい!というと話してくれるようになりました。ここで私は自分が動かないと何も変わらないと心から思いました。時には英語が分からずケータイで和訳してくれたりして「日本語ではなんて発音するの?」なんて聞いてくれたり「中国語ではなんて発音するの?」なんて話もしました。一番私はドラマのクラスが大好きでした。学校から帰る途中急坂があるのですが毎日カラスみたいな鳥に追いかけられました。マザーと買い物に行ったときに肉を計り買いしました。20分ほど待っても頼んでいた肉が来ないのでお腹がすいたマザーはいきなりポテトチップスの袋を開けて食べ始め驚きました。

 

食事を食べるときに日本のように「いただきます」を言わないのでいつ食べようかとチラチラ周りをうかがいながら食べていました。日本に帰ってきてから「いただきます」を言い忘れるのが最近困っていることです。

 

一か月という短い期間でしたが英語まみれの生活は私にとってはとても充実した一ヶ月でした。海外に行き自分の世界が広がったと思います。この体験を将来にいかしたいです。行かせてくれた両親に感謝したいです。

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