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英語科の短期留学レポート

英語科の短期留学レポート

毎日が輝いていた一カ月 5年F組 鈴木柚香

 

私にとってこの一カ月は楽しいだけではなく、とても大きく成長できた一カ月でした。英語科の生徒は留学のために北星に入学してきたと言っても過言ではないくらい、留学は一大イベントだと思います。私は出発する日にこれから自分が一ヶ月で体験することを想像しながらワクワクしていたのを鮮明に覚えています。

 

まずホストファミリーの話をします。家に着いたときマザーからカンガルーのぬいぐるみをもらって嬉しかったです。私のホストファミリーはマザーと30歳のブラザーの二人でした。時々マザーの娘さんと孫3人が遊びに来ていました。マザーの趣味が料理とダンスだったので、マザーの作るご飯は美味しく毎日ディナーとランチのサンドイッチが楽しみでした。朝ごはんは自分で作らないといけなかったので、家にあるものを使って毎日食べていました。週末はCityや自然動物園、ショッピングモール、遊園地、ライブ、映画、海、と私が行ってみたかったところ全部に行くことができました。マザーや増田さんのファミリーと行ったり、一人でバスに乗って行きました。

 

次に学校の話をします。私はWirreanda secondary schoolという学校に北星から一人で行かせてもらうことができました。学校は家からバスで30分のところにあったので、毎日クラスメイトの男の子と通っていました。

 

次に学校について話します。初日はオリエンテーションだけで、登校二日目から授業がありました。バディーは決まっていましたが、その子の友達もみんなバディーのような感じでランチやリセス(中休み)は一緒に過ごして、授業中で分からない事があるとみんな親切に教えてくれました。そして私の学校はExcursionという遠足のようなものが沢山ありました。私は家庭科の授業やChild studyというバディーや友達が受けていない授業をとっていたので、その授業やExcursionを通して新しい友達を作ることができました。私の学校は知り合いじゃなくてもみんな優しくて場所が分からないときに教えてくれたり、歩いてるだけでハイタッチをしてきたり、話しかけてくれる人もいました。ですがやっぱり日本の学校の校則と違うなと思ったのが、授業中にケータイで音楽をかけたりお菓子やランチを食べる人もいますし、汚い言葉を言い過ぎて強制退場させられた人もいました。ゴミ箱がすぐ隣にあるのに、嫌いな食べ物がランチに入っているとすぐ芝生に投げるのが一番衝撃的でした。なので芝生にはハムやリンゴがいっぱい落ちているんです。(笑)このように私はこの学校で日本の高校では体験できないような体験を沢山することができ、優しい友達も沢山作ることができました。

 

私はホストファミリーや友達のおかげで相手に英語を伝えるという力が成長しましたし、何事もとにかく先のことを考えず目の前ことに挑むという力が大きく成長したと胸を張って言えます。ずっと夢だった留学に行かせてくれた両親、アメリカやカナダ、日本から応援してくれた友達にたくさん感謝しています。

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